おたよりの内容:初めまして。私は33歳男性です。市役所の行政職を目指しておりますが、短期離職に加えて転職回数も多くあります。そんな人でも、市役所の行政職に合格することは可能でしょうか。
色々なポイントがあったと思うんですけれども。今回はいただいた内容の中でも「短期離職」にフォーカスして私なりの考えをご案内したいと思います。
これを見ている皆さん方の中にもこれまでの職歴の中で短期離職があってこの感じで受かるのかな?とかそういうのが気になっている方いらっしゃると思うんですね。ですので、そういった方々を念頭に置きながら私なりの考えをご案内したいと思います。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
短期離職とは?
今回のテーマは「短期離職」ということになったわけですけれども。
ここで問題なのが、じゃあ短期離職って何年以内に辞めた人のことを言うんですか?と。すなわち短期離職の定義ですね。これが定まってないと議論できないじゃないですか、ということでもありますので、まずは何年以内に辞めた人のことを短期離職者と言うのかをしっかりさせておきたいと思います。
なんですけれども。実はですね、公式に何年以内に辞めたら短期離職ですよというの、政府や行政機関がカチッと定めているわけじゃないんですね。
なので、色々な民間団体企業とか研究所が、まぁだいたい何年以内に辞めたら短期離職って言うんじゃないですか?というのを色々言ってくれているので、それを引用したいと思います。
ここではリクルートワークス研究所の定義を採用したいと思うんですけども。リクルートワークス研究所によりますと、3年以内に仕事を辞めている場合を短期離職と定義する。こういう風に研究レポートで示されているんですね(「11.8%が“半年未満”で離職する。「超早期離職」問題」,リクルートワークス研究所,2020年08月24日)。
厳密に言うとリクルートワークス研究所は「早期離職」というレトリックを使ってるんですけれども、短期離職と言い換えても問題ないでしょう。
ということでもありますので、まずこの記事においては、3年以内に仕事を辞めている場合をして「短期離離」と呼ぶことにしたいと思います。
ですので、例えばこれ見ている皆さん方の中には、4年で仕事を辞めちゃいましたとか5年で仕事を辞めちゃいましたとかで、それについてこれもやっぱり短期離職と見られるのかな?とか。そういう風に感じている方もいると思うんですけども。
少なくともリクルートワークス研究所が定義しているところによればそういった方々は短期離職には当たりませんので、一切不安になる必要はないと思います。
でも差し当たり以降の話では、3年以内に仕事を辞めている場合をケースとして考えていきたいと思います。
ストーリー次第で戦える
ということで、3年以内に仕事を退職している場合を短期離職と定義することに我々はしたわけですけれども。ではこの定義を採用した上で、短期離職者は公務員試験に合格することができるのか・できないのか。この部分について考えてみたいと思います。
結論から申し上げますと、私はストーリー次第で公務員試験に合格することは十二分に可能だと考えます。
ストーリー次第ってどういうこと?という話になると思うんですけども。ここで「ストーリー次第」というのは、皆さん方一人ひとりの持っている職歴のストーリーが右肩下がりになっていないというニュアンスであります。
例えば皆さん方の中には当然、転職経験がある方も少なくないと思うんですけども。転職をするに至った理由には様々なものがあったと思うんですよ。
例えばですけれども労働環境がヒドいとか、上司がパワハラをしてくるとか、給料が安いとか、休みが少ないとか。様々なものがあったと思うんですよ。
ですけども、少なくとも今私が話した内容ってちょっとネガティブに寄ってるなって感じませんか?
例えば給料が安すぎるとか、パワハラがヒドいとか、休みが少ないとか。「だから転職しました」って、もちろん本音としては非常によく分かるんですけれども。面接の場でそれを話したときに、なんとなく面接官ってネガティブな印象を持ちそうじゃないですか?
そこで、そういう職場がイヤで脱出したんですねっていう風になった場合、面接官から見ると皆さん方のストーリーがたぶん右肩下がりに見えると思うんですよね。すなわち、ポジティブな方向で転職していったんじゃないのねっていう風に見えてしまうと思うんですよ。
でも面接官側にそういう風に解釈されちゃいけないということです。
どうしてかというと、例えば皆さん方のストーリーが全体として右肩下がりのストーリーである、と。すなわちネガティブ→ネガティブっていうので転職を繰り返しているという状況を考えてみましょう。
このときに面接官側は絶対に「今の仕事がイヤだから逃げ道としてうちの自治体のことを考えてるんだな」という風に自然と考えてしまうと思うんですよね。そう思われた瞬間、やっぱり評価はネガティブな方向に動くと思います。ということでもありますので、そういう風に見られちゃいけない。
つまり、皆さん方の転職ストーリーが本音の部分ではどうであったとしても、全体としてストーリーがポジティブな方向に動いていってるな、そして今に至ったんだな、だからうちを受けてくれてるんだなっていう風に、全体としてストーリーが右肩上がりになっていっている。すなわちポジティブな方向に動いていっている。こういうストーリーに見せていくことが必要だと思います。
もちろん実際にはそんなはずはないんですよ。人間の一生を長い目で見ていったときには、必ず晴れの日もあれば雨の日もありますから。
だけれども、面接では自分のことをよりよく見せなきゃいけないわけじゃないですか。そのときに、ことさらにストーリーが右肩下がりになっている人、どう考えても高い評価は得られないと思うんですよね。
ということでもありますので、話を巻き戻しますと、短期離職の経験があっても市役所を含め十二分に様々な公務員試験に合格することは可能です。
ですけれども短期離職の経験がある場合には、その部分のストーリーを右肩下がりと解釈されないように、すなわち可能な範囲でポジティブなストーリーとして見せていく。この部分を強く意識していただければと思います。
Gravity受講生の実例
ということで、理論的な説明として、ストーリー次第で十二分に公務員試験に合格すること短期離職を経験している人でもできるよということをご案内したわけですけれども。
とはいっても、いやそんなこと言ったってそれは理論の話だろう!と。実証的にそういう人っているんですか?と。実例があるんですか?という部分が気になっている方がいると思うので少し触れたいと思うんですけれども。
結論から申し上げますともちろんございます。Gravityには本当に色々な経験をしている受講生が大勢います。毎年必ず受講生の中には、短期離職の経験をしているという方々もすごく大勢いらっしゃるんですよね。でも、そういった方々でもしっかりと最終合格を勝ち取っているという事実がございます。
例えば昨年の受講生で申し上げますと、短期離職の経験がありながら特別区経験者採用にしっかり最終合格をして、第1希望区から内定をゲットした受講生がいました。
この方はですね、昨年2024年の4月1日のタイミングで前の会社から転職をしました、と。すなわち4月1日から新しい仕事が始まってますよね、と。でも9月に実施される特別区経験者採用試験を受けてしっかり合格してるんですよね。
この方、要するに転職してから半年くらいしか経っていないわけじゃないですか。ということは明確に短期離職というところに該当はしてくるわけですよね。転職した場合にね。なんですけれども、この方はしっかり最終合格をしてらっしゃいました。
で、もっと前ですね。例えば一昨年の受講生の中には、一番最初に就いた仕事を1か月以内で辞めているという方もいらっしゃいましたね。でもこの方も、しっかり自分の第1志望の組織に内定してらっしゃいました。
ということでもありますので、私どもが見てきた範囲で言うと、短期離職で合格している方々は実例としてたくさんいるんですよね。
ということでもありますので、これを読んでいる皆さん方がたとえ自分は短期離職なんですよ…っていう場合だったとしても、ストーリーをしっかりと右肩上がりに見せていくことができたのであれば、最終合格を勝ち取ることはできる。公務員になることは十二分にできるというのが私どもの見解であります。
ということで、今回皆さん方には3つのことをご案内しました。
1つ目に、短期離職とは3年以内に仕事を辞めている状態を指す、と。そして2つ目に理論的な説明として、ストーリーを右肩上がりに見せていくことができれば十二分に合格は勝ち取れるということ。そして3つ目に、実証的にもGravity生は短期離職の経験があったとしても合格を勝ち取っているということ。この3つについてご案内を申し上げました。
ぜひ今回の内容を参考にしながら、短期離職の経験があるからもうダメなのかな?と思うことなく、自信を持って経験者採用試験を受験していただきたいと思っています。
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