本日は「神奈川県庁中途採用(キャリアフリー)の試験内容や倍率を徹底解説」ということでお話ししたいと思います。
近年、神奈川県庁では中途採用の募集人数が拡大しており、Gravityからも2024年には8名が受験して5名が合格しました。高倍率ではありますが、しっかり取り組めば合格が狙いやすい試験ですので、多くの受験生におすすめです。
ちなみに今日は記事の最後に、神奈川県庁の合格を目指す受験生に向けた重要な告知もあります。ぜひ最後までご覧いただければと思います。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
では早速ですが、神奈川県庁の中途採用試験の概要について、筒井先生から最新の情報を紹介していただきます。
では私からご案内します。大枠として、皆さんに四つのことをご紹介します。
一つ目が年齢制限について。
二つ目が職務経験について。
三つ目が試験内容について。
四つ目が倍率について。
以上の四つを主にご案内してまいります。
年齢制限
まず一つ目は年齢制限です。直近の情報によると、31歳から60歳まで幅広く受験できます。他の組織ではもっと厳しい年齢制限を設けていることが多い中、31歳から60歳までというのはかなり受けやすい枠だと思います。実際、Gravityでも挑戦している方が多く、皆さんの中にも十分チャンスがあるはずです。
職務経験
二つ目は職務経験についてです。他の試験種だと「直近何年間で何年以上の勤務が必要」といった条件がある場合が多いですが、神奈川は条件がありません。これがまさにキャリアフリーということで、どんなキャリアを送ってきた方でも受験可能です。つまり、「職務経験年数が足りないから受けられない」という心配がなく、非常に魅力的な組織だと思います。
試験内容
三つ目は試験内容です。神奈川県庁では二回の試験が実施されます。
まず一次試験は経験小論文試験で、いわゆる論文試験の形です。テーマは「職務・社会活動経験やスキル・資格を活用した経験等に関する小論文試験」となっており、具体的な過去のテーマはGravityがまとめていますので、下記のリンクからご覧いただけます。
また、この小論文は2題必須回答ですが、事前提出という形なので、試験当日にその場で書くわけではありません。課題を渡され、あらかじめ書いて提出する形なので、推敲や見直しをじっくり行えます。比較的受けやすい論文試験だと思います。
次に二次試験は、プレゼンテーション+個別面接です。5分間、神奈川県庁が与えたテーマについてプレゼンを行い、そのあと個別面接に入ります。面接冒頭で行うこのプレゼンテーションが合否を分ける重要なポイントになります。Gravityの合格率が高いのは、このプレゼンテーションを徹底的に指導しているからだと自負していますが、いずれにしても個別面接の中でプレゼンがあることは知っておいてください。
倍率
最後、四つ目は倍率についてです。直近3年のものを古い順に並べると、21.4倍、9.7倍、9.2倍という数字になっています。だいたい10倍から20倍ぐらいが神奈川県庁の倍率ですね。
「高っ!」と感じるかもしれませんが、事前提出の論文をしっかり対策し、最後の面接でプレゼンをきちんと鍛えれば、十二分に合格を目指せると思います。
実際、Gravityでは先ほど述べたように、毎年神奈川県庁に合格者が出ています!
2024年には8名受験し、5名が合格しました。そのうちの一人は事務職経験がない53歳での合格だったので、私たちも大変嬉しく思っています。合格率の高さがGravityの特徴です。
そこで、これまでの合格実績と豊富な試験データを踏まえ、最後に一つ告知があります。
Gravityでは2025年から神奈川県の面接対策に特化した講座を新しくリリースする予定です。時期としては2025年8月頃を予定しています。詳細は8月になりましたら、Gravityの公式サイトでアナウンスいたしますので、神奈川県庁の中途採用を目指す皆さんは、是非そちらをお待ちください!
✅社会人専用の面接対策講座
Gravityの「面接対策講座」は、徹底した指導と圧倒的なボリュームによって、面接試験の確実な合格を目指す講座となります(社会人採用に完全特化)。
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