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	<title>論文対策</title>
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	<title>論文対策</title>
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	<item>
		<title>【特別区経験者採用】職務経験論文｜エピソードの切り口</title>
		<link>https://komuin-shakaijinsaiyo.com/tokubetsuku-shokumukeikenronbun/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[筒井夢人]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 21 Feb 2023 08:27:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特別区経験者採用]]></category>
		<category><![CDATA[論文対策]]></category>
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					<description><![CDATA[特別区の経験者採用試験に向けて職務経験論文等に記載できるようなエピソードを考えているのですが、出てくる話が本当に内容の薄いものばかりで、とても論じる様な内容ではないと感じて頭を悩ませています。 職務経験値の高低の基準は各 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: 24px;"><strong>【相談内容】</strong></span></p>

<p>特別区の経験者採用試験に向けて職務経験論文等に記載できるようなエピソードを考えているのですが、出てくる話が本当に内容の薄いものばかりで、とても論じる様な内容ではないと感じて頭を悩ませています。</p>
<p>職務経験値の高低の基準は各々違うと思いますが、自分自身の基準で考えると伝えられるようなエピソードがほぼありません。</p>
<p>職務経験の棚卸しの仕方や切り取り方、目の付け所のアドバイスを頂けないでしょうか？</p>
<p><strong><span style="font-size: 24px;">【はじめに】</span></strong></p>

<p>なるほど。</p>
<p>特別区の経験者採用だけではなく、他の自治体の経験者採用においても同様の疑問、あるいは不安を抱いてらっしゃる方は多いでしょう。</p>
<p>ですので、経験者採用全般を念頭に置きつつ、ご案内をしていきたいと思います。</p>
<p>なお、<span class="marker-under"><strong>下記のYouTube動画でも解説</strong></span>を行っているので、併せてご視聴ください。</p>

<p><iframe title="【特別区経験者採用】職務経験論文｜エピソードの切り口について" width="1196" height="673" src="https://www.youtube.com/embed/E5mUv8lvDPo?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">基準値</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">「個人」と「組織」の切り取り方</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">顧客対応のエピソード</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">調整・折衝経験のエピソード</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">トラブル・リスク対応のエピソード</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">効率化のエピソード</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">おわりに</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">✅2400名以上が登録中の公式LINE！</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">基準値</span></h2>
<p>まずですね、ちょっと気になる記述が文章の中にありましたので、読み上げたいと思います。</p>
<blockquote><p><b>自分自身の基準で考えると、伝えられるようなエピソードはほぼありません</b></p></blockquote>
<p>ということなんですけれども、まずですね、職務経験論文のトレーニングをこれから始めていこうという段階にあっては、あんまりその基準値にこだわりすぎないほうがいいと思います。</p>
<p>理由は二つあります。<br />
一つ目、これは何かと申しますと、基準値を高めに設定していればいるほど、トレーニングをしていくのが、嫌になるからなんですよね。</p>
<p>どういうことかと申しますと、これおそらく質問者さんとか見てくださってる皆さんは自分の中で何らかの基準値みたいなものがあって、そこを超えていたらエピソードとして使っていい。<br />
でも、それを下回っている場合には、エピソードとして使うのはちょっとな…っていうことを考えてらっしゃると思うんですよ。</p>
<p>どなたもそういう基準値みたいなものってあると思うんですけれども、それが高く設定されていると、まずエピソード考えるのが、ちょっと嫌になりませんか？<br />
ですよね？</p>
<p>だって基準値が高くなればなるほど、これ突破できてるかなぁ…って考える作業が必要になってくるじゃないですか。<br />
このエピソードは突破しているかな？いや、これはちょっと突破してないだろう…みたいな。</p>
<p>で、それを考えてしまうと職務経験論文のトレーニングを積むこと自体が嫌になっちゃうと思うんですよね。<br />
それってすごくもったいないじゃないですか。</p>
<p>なので、入口の段階、これから始めていこうという段階にあっては、あんまり基準値にこだわりすぎないほうが、結果として職務経験論文の練習、トレーニングを何度も積むことができて実力が上がっていくと思うので、入り口では基準値を気にしすぎないっていうことを推奨したいなというふうに思ってます。<br />
もう一つですね、ちょっと申し上げておきたいことがありまして、それは何かといいますと、多くの方にとっては、この基準値っていうものが、普通の人の目から見たときに高くなりすぎている性質があります。</p>
<p>どういうことかと申しますと、ちょっとこれはね、私自身を例にご案内をしてみたいと思うんですけれども、私は予備校の講師でありますので、人前で講義をするのが仕事なわけですね。<br />
多いときだと、1日9時間だったりとか、人前で話すんですよ。</p>
<p>3時間ひとコマの講義を朝昼夜みたいな形で展開することがあるんですね。<br />
で、これっておそらく多くの人にとっては結構多いですねっていうふうに感じると思うんですよね。</p>
<p>つまり、通常の人類、普通の人たちの基準値からすれば、1日仕事で9時間話すっていうのは、かなり多いことだと思うんですよ。<br />
なんですけれども、私だったりとか、予備校講師として働いている人からすると、9時間というのは確かに多いかもしれないけれども、8時間とか7時間とかね、そのぐらい人前で話すっていうのは通常のことなんですよね。</p>
<p>つまり何が言いたいのかっていうと、自分にとって、働いている人にとっては、基準値っていうのが高めになってしまってるんですよね。<br />
なんでかっていうと、自分にとっては当たり前のことだから。</p>
<p>でも通常の人から見たときに、十分それがすごいっていうことってのはやっぱりあるんですよね。<br />
で、皆さん方も必ずそうなんですよ。</p>
<p>日々の業務、毎日やっているから、基準値がね、これぐらいできて当たり前でしょってなってるんだけれども、通常の人類から見たときにはそれ結構すごいことですよっていうことがたくさんあったりするんですよね。<br />
いずれにせよ、皆さん方が設定している基準値っていうのは、通常の人類から見て高くなっている可能性が非常に高いです。</p>
<p>ですから、最初の段階では基準値にこだわらずにトレーニングをしていってもいいんじゃないのかなっていうのが私の考えですね。<br />
ぜひね、最初の部分ではそこにこだわらずに、とにかくバンバン考えていったりとか、書いていったりとか、そういうことが大切なんじゃないかなというふうに思いますね。</p>
<h2><span id="toc2">「個人」と「組織」の切り取り方</span></h2>
<p>で、次の話に移りましょう。<br />
質問文の中にですね、職務経験の棚卸の仕方や切り取り方、ということがありました。</p>
<p>どういうふうに自分自身の職務経験を切り取っていったらいいんだろう、みたいなお話ですよね。<br />
様々な切り出し方だったり切り口みたいなものがあると思うんですけれども、ここではね、二つのものを申し上げておきたいと思います。</p>
<p>その二つってのは何かっていうと、個人と組織という切り出し方であります。<br />
どういうことかと申しますとね、基本的には仕事っていうのは、個人単位でやることですよね。</p>
<p>つまり日々何らかの業務が個人レベルで与えられていて、それを日々淡々とこなしていく。<br />
これがまず一つ仕事の内実として存在してますよね。</p>
<p>で、多くの方って、組織に所属して何かの仕事をやってらっしゃるわけじゃないですか。<br />
だとすると、単に個人レベルの仕事っていうのだけではなくて、組織の一員として、チームの一員として、チームの中でどういうことをやっているかっていうのが必ず存在していると思うんですよね。</p>
<p>例えばこれもね、私の例で申し上げますと、私個人レベルの業務っていうのは、もちろんいろいろあるんですけれども、例えば一つには、受講生の前で講義を展開するっていうのがありますよね。<br />
これなんていうのは、まさに個人レベルで何をするかっていうことですから、個人としての仕事っていう話になってくるわけです。</p>
<p>でも組織の一員だったりとか、チームの一員としてどんなことをやっているのかっていうと、例えばですけれども予備校って、校舎っていうのがあるじゃないですか。<br />
で、校舎全体で売上をどうやって増やしていこうかっていうようなお話があり得ますよね。</p>
<p>で、そこには私みたいな講師もいれば、事務局のスタッフとしてね、受付だったりとかいろんなオペレーションをしてくださってる方々がいらっしゃるわけですよ。<br />
そういった、チーム全体として売上をどう伸ばそうかっていうこと、これ当然あり得ますよね。</p>
<p>これって個人としての話っていうよりは、組織の一員として、チームの一員としてどういうことを頑張っていこうかなっていう話になってますよね。<br />
この両方の切り出しをちょっと意識してみて欲しいんですよね。</p>
<p>つまり、ノートでも何でもいいですけれども、個人っていうふうに銘打ったうえで、個人としてどんなことをやっているのかっていうのを、あんまり細かいことを考えずにバーッと書いていく。<br />
そして、隣のページだったりとか別のページに組織とかチームっていうふうに書いた上で、そこでもチームとしてはどんなことやってるのかなっていうことをバーッと書き出していくということですよね。</p>
<p>これはね、今申し上げているのは職務経験論文で役に立ちますよっていう話ではあるんですけれども、面接に入ってからも、ここで整理したエピソードってのは必ず役に立ちます。<br />
なぜかと申しますと、面接に入ってから、個人として頑張ったことなんですか、チームの一員として頑張ったことなんですかっていうふうに、個人とチーム、両方について質問されるからなんですよね。</p>
<p>ですので、こういった形でね、職務経験論文対策として、個人と組織で頑張ったこととか、そういうことを整理しておくのは、必ず先々でも役に立っていきますので、全体の合格可能性を高めるためにも、個人と組織っていう切り出し方、ちょっと意識してみていただきたいなっていうふうに思ってます。</p>
<h2><span id="toc3">顧客対応のエピソード</span></h2>
<p>それ以外のところ、最後にこういう質問がありましたよね。</p>
<blockquote><p><b>目の付け所のアドバイス</b></p></blockquote>
<p>っていうことだったんですけれども、つまり、どういったテーマに着目して切り出していけばいいんだろうかっていう、テーマのお話ですよね。<br />
いろんなものがあり得るとは思うんですけれども、ここではですね、職務経験論文でよくあるよねーというようなテーマにフォーカスをして、ご案内をしていきたいと思います。</p>
<p>まず一つ、何かと言いますと、直接の顧客対応というテーマですね。<br />
つまり、自分自身がお客さんを目の前にして、もちろんリアルじゃなくてもいいんですよ、メール越しとか電話越しとかでも全然構わないんですけれども、直接顧客対応しましたっていうテーマ、このテーマでエピソードをいくつか準備してみるといいんじゃないかなって思います。</p>
<p>で、どうしてかって言いますと、例えば皆さん方が市役所だったりとか、区役所だったりとか、ここに入られた場合って、当たり前なんですけれども、直接の住民対応だったりとかをする機会多くなってきますよね。<br />
ですので、職務経験論文でも、やっぱりそういった切り出し方、そういったテーマっていうのは、よく出てくる傾向があるんですよね。</p>
<p>ということを考えてみると、自分は直接の顧客対応をこういう形でやってきた、だから、例えば市役所・区役所に入ってからこういう形でその経験を活かせるであろう、っていうのってすごく自然な流れになってきますよね。<br />
ということでもありますので、ぜひね、自分自身が直接顧客対応しましたっていうエピソード、これをきっちり整理しておいていただきたいなっていうふうに思いますね。</p>
<h2><span id="toc4">調整・折衝経験のエピソード</span></h2>
<p>二つ目、何かと申しますと、これはですね、調整だったりとか、折衝の経験であります。<br />
何でこれが重要になるのかって言いますと、皆さん方が市役所とか区役所とかに入ったときには、どうしても住民同士の利害対立だったりとかを調整する役割を担うことになってくるから、ですね。</p>
<p>当たり前なんですけれども、地域に住んでらっしゃる方々、利害が完璧に一致することってまずあり得ないじゃないですか。<br />
必ず、ある住民とある住民の利害が対立することっていうのが出てきます。</p>
<p>そういうときに、その利害関係だったりとかを調整していく役割って、割合に行政が担っていたりするんですよね。<br />
もちろんこれは個人レベルの住民と住民の間だけではなくて、住民と企業ということも十分ありうると思います。</p>
<p>もっと言いますと、行政がやりたいなっていうようなことと、住民の利害が対立することもあるでしょうし、行政と企業の間で利害が衝突したり、対立するっていうこともあると思います。<br />
で、そういうこともあるので、やっぱり市役所区・役所に入ったら調整だったり、折衝だったりとかやっていかなくてはいけないわけですよね。</p>
<p>だとすると、そういったことについてのエピソードを整理しておいたほうがいい。<br />
で、この調整とか折衝っていうのは、行政組織の外の人相手だけではなくて、組織の中でも調整とか折衝ってすごく重要になってくるじゃないですか。</p>
<p>組織の中でどういうふうに調整役を果たしましたか？みたいなことって、十分問いとして考えられるものだと思うんですよ。<br />
ですので、自分なりに、調整とか折衝、多分ここではこういうふうにやったなっていうようなエピソードがあると思いますので、それをきっちりエピソードとして整理しておく。</p>
<p>こういう話があったな、ああいう話があったなっていうのを、丁寧にノートにまとめていっていただきたいなというふうに思っております。</p>
<h2><span id="toc5">トラブル・リスク対応のエピソード</span></h2>
<p>もう一つ、三つ目ですよね。</p>
<p>これは何かといいますと、トラブルやリスクへの対応というところですね。<br />
これは以前の職務経験論文の動画のところでもお話をしたところですけれども、やっぱり職務経験論文のテーマとしては、トラブル対応だったりとか、リスク対応っていうのはかなりよく見かけます。</p>
<p>つまり、よく出てくると。<br />
だとするのであれば、皆さん方が日々の業務の中で、どんな小さなものでも結構です、どういったトラブル対応しているのか、どういったリスク対応しているのか、これはやっぱり丁寧に準備をしておいたほうがいいということになってきますよね。</p>
<h2><span id="toc6">効率化のエピソード</span></h2>
<p>で、最後に申し上げましょう。<br />
これはですね、ぜひ、効率化というテーマでエピソードを整理しておいていただきたいなというふうに思っております。</p>
<p>で、効率化ってどういうことだよって言ったら、すごくシンプルな話ですよね。<br />
つまり、今の職場では、当時こういう無駄なオペレーションがあった。</p>
<p>無駄っていうレトリックはちょっと使いづらいかもしれませんけれども、ちょっとこういうふうに非効率なところがあって、もっと効率化できるんじゃないかなって思うことがあったんです、と。<br />
で、こういう形で私が働きかけて、その部分の効率化、ちょっとだけでも貢献することができました、みたいなエピソードですよね。</p>
<p>なんでこの効率化っていうところをそこまで押し出すのかっていうと、やっぱり経験者採用試験の論文では、そういったテーマがよく問われるからなんですよね。<br />
で、これはあくまで私の考えですけれども、やっぱり民間企業と行政組織を比べたときって、民間企業の方が効率化っていう観点では優れてると思うんですよ。</p>
<p>だって効率化しないと、企業倒産してしまいますから。<br />
なので、民間で働いてるらっしゃる方々って、やっぱり効率っていうものに対してすごく敏感だなっていうふうに私自身思うんですよね。</p>
<p>両方の組織を体験してみてなんですけれども。<br />
でも、行政組織もこれから財政難になっていく中で、どんどん業務の効率化ってのを図っていかないとまずいじゃないですか。</p>
<p>ですから、テーマとして、とくに民間経験者の方々が受けるような試験においては、職務経験論文の中でも行政の効率化だったりとか、効率化っていうキーワードがよく問われる傾向にあります。<br />
で、これについても、どんなに小さなエピソードでも構いません。</p>
<p>ぜひご自身なりに、これはちょっと効率化できたな、それは個人レベルでも結構ですし、組織レベルのものでも構いません。<br />
どっちでも構わないんですけれども、こういう形で効率化っていうのを実現しました、達成しましたってエピソードはぜひ整理しておいていただきたいなというふうに思っております。</p>
<h2><span id="toc7">おわりに</span></h2>
<p>さて、ということで、今回申し上げたように、基準っていうものを入り口ではそんなに考えすぎないでねっていうこと。<br />
そしてそれ以外のところでも、いくつかのことを申し上げました。</p>
<p>個人と組織っていう切り出し方を意識してみて欲しいっていうことと、あとは今ほど申し上げたように、直接の顧客対応だったりとか、調整・折衝、リスク対応・トラブル対応ですね。<br />
あとは行政の効率化というふうに、効率化というテーマを意識して、とっかかりとしてトレーニングを積んでみてほしいなと思います。</p>
<p>そのうえで、自分の書き方が妥当かどうかってのが不安なのであれば、例えば特定のテーマ、過去問だったりとかでも構いません。<br />
それで職務経験論文を1本書いてみるじゃないですか？</p>
<p>で、書いてみたうえで、1回プロに添削をしてもらうといいと思います。<br />
プロに添削をしてもらって、この書き方だったらばっちりですね！っていうことだったら、ご自身の基準だったりとか、切り出してきているテーマが適切だっていうことになりますよね。</p>
<p>ですので、そういった形で自分なりに今ほど申し上げたような形で論文を書いてみて、最終的に不安だったらプロの添削を仰いでみるっていうのが一番ベターかなと思います。<br />
ということで、今回は職務経験論文のエピソード云々についてご案内しましたけれども、おそらく論文については、やっぱり経験者採用試験をお受けになる方、不安になる方が多いと思いますので、重ねて質問があれば、またお寄せいただければなというふうに思っております。</p>
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</div>

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			</item>
		<item>
		<title>【特別区経験者採用】課題式論文で絶対に避けるべきミス5選</title>
		<link>https://komuin-shakaijinsaiyo.com/tokubetsuku-ronbun/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[筒井夢人]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 06 Aug 2023 02:25:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特別区経験者採用]]></category>
		<category><![CDATA[論文対策]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://komuin-shakaijinsaiyo.com/?p=1190</guid>

					<description><![CDATA[今回は、【特別区経験者採用】課題式論文で絶対に避けたいミス５選というテーマでお届けしたいと思います。 いよいよ特別区経験者採用試験、本試験が近付いてきたということで皆さん試験対策に励まれていると思います。 特に、１次試験 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="background-color: #ffffff;">今回は、</span><span class="marker-under" style="color: #ff0000;"><b>【特別区経験者採用】課題式論文で絶対に避けたいミス５選</b></span><span style="background-color: #ffffff;">というテーマでお届けしたいと思います。</span></p>
<p>いよいよ特別区経験者採用試験、本試験が近付いてきたということで皆さん試験対策に励まれていると思います。</p>
<p>特に、１次試験の合否が<b><span style="color: #ff0000;">論文で決まってくる</span></b>ことを踏まえたときに、多くの方は論文対策を中心に対策を進めていると思うんですね。特別区では課題式論文と職務経験論文、２本も書かなくてはいけないということで、特にその負担が大きいわけですけれども。</p>
<p>試験対策を皆さん方がやる中で、<b><span style="color: #ff0000;">トレーニングをたくさんしていても本試験でこういうがミス起こりがち</span></b>というものがいくつかあるんですね。</p>
<p>ですので、皆さん方が本試験で実力をしっかりと発揮するために、<span style="color: #ff0000;"><b>ここは避けたいな</b></span>というミス５つに絞り込んでお届けしていきます。</p>
<p>なお、<span class="marker-under"><strong>下記のYouTube動画でも解説</strong></span>を行っているので、併せてご視聴ください。</p>

<p><iframe loading="lazy" title="【特別区経験者採用】課題式論文で絶対に避けるべきミス５選" width="1196" height="673" src="https://www.youtube.com/embed/ud0aeVLDX_4?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">①序論がスカスカ</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">②政策知識の羅列</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">③自分の意見がない</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">④論理展開が強引</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">⑤バランスが悪い</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">✅2400名以上が登録中の公式LINE！</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">①序論がスカスカ</span></h2>
<p>１つ目が、<span class="marker-under"><b><span style="color: #ff0000;">序論がスカスカ</span></b></span>というものです。</p>
<p>論文の書き方は色々な流儀があると思うんですけれども。例えば「序論・本論・結論」３段階で書くという方向性をちょっと考えてみましょう。</p>
<p>このときに、一番冒頭のところ<b>「書き出し」</b>とも言われるところが序論ですよね。この序論の内容がものすごくスカスカという課題式論文が結構多いんですよ。</p>
<p>なんでスカスカになっちゃうのか、理由は明快でありまして。</p>
<p><b><span style="color: #ff0000;">書くべき内容がテーマによって異なるから。</span></b>これが理由として大きいと思っています。</p>
<p>例えば、職務経験論文を考えてみてほしいんですけども。職務経験論文の書き出し（序論）で書くべき内容って、<span style="color: #000000;"><b>ほとんど決まってる</b></span>じゃないですか。</p>
<p>なんでかというと、職務経験論文の場合には、自分自身の職務経験を簡潔に書く。だからその部分に関してはこういう風に書いていこうって、<span style="color: #ff0000;"><b>準備をしっかり立てることが簡単ですよね。</b></span>だから多くの受験生は、職務経験論文の書き出しではそんなに困らないわけです。</p>
<p>ところが課題式論文の場合は、テーマがどんなものであるかによって、<b><span style="color: #ff0000;">書くべき序論の内容が当然変わっちゃうわけです。</span></b></p>
<p>だから多くの受験生は、そこの準備に手抜かりが出てしまってうまく書けないと。そういう形になってしまうわけですよね。</p>
<p>しかし、<b>序論のクオリティ</b>というのは、<span style="color: #ff0000;"><b>論文全体のクオリティに対して間違いなく大きな影響を及ぼします。</b></span></p>
<p>序論のクオリティが高ければ高いほど、採点者は「この人結構やるな」という印象を間違いなく持つはずですし、逆に言えば序論のクオリティが低かったり内容がスカスカだったりすると、<b>「この人本論でもイマイチなことしか書けてないのかもしれないな」</b>と間違いなく印象がそっちの方向に引っ張られていくと思うんですよね。</p>
<p>それを考えると、少なくとも序論の内容がスカスカという状況は<b>明らかに望ましくありません。</b></p>
<p>ですから、皆さん方は序論の内容がスカスカにならないように、例えば与えられたテーマについて、</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><b>・なぜこれが特別区にとって重要なのか<br />
・この問題を解決することが特別区にとってどういう意義があるのか</b></span></p>
<p>そういった部分について<b><span style="color: #ff0000;">しっかりある程度の文字を埋めていく</span></b>という感覚はとても重要です。</p>
<h2><span id="toc2">②政策知識の羅列</span></h2>
<p>２つ目が、<span class="marker-under" style="color: #ff0000;"><b>政策知識の羅列</b></span>ですね。これは本当に多いミスなんですけれども。</p>
<p>本論のところに入ってから、例えば「第一に」とか「第二に」とか、いわゆる<b>「提案の内容」</b>ですよね。「この課題に対してはこういう解決をしていかなくてはいけない」みたいな。</p>
<p>その本論で書いている内容が、政策知識とか取組に関する知識ばっかりという論文がものすごく多いんですよ。これは特に、<b><span style="color: #ff0000;">真面目に試験対策をやってきた受験生ほど陥りがちなミス</span></b>なんですよね。</p>
<p>真面目な受験生ほど、例えば特別区がどういった取組をやってきたとか、どういう政策に励んでいるとか、そういった内容についてたくさん知識を持ってるわけですよね。</p>
<p>だから、どうしてもその知識を<b>論文の中に書きたくなってしまうんですよ。</b>これは受験生心理としてとてもよく分かる。</p>
<p>しかし論文というのは、政策知識がどれくらいあるかとか、取組をどれくらい知っているかとか、<b><span style="color: #ff0000;">そういった知識の豊富さを競うものではないわけですよね。</span></b></p>
<p>もちろん適宜、適切なタイミングで特別区の取組をスッと入れていく、<span style="color: #ff0000;"><b>これ自体はとても大切なことだと思うんですよ。</b></span>無理のない範囲でそういうことができるんだったら、それはとてもいいことだと思います。私も実際にそうしていました。</p>
<p>でも、それしか書かれていないというのは、<span style="color: #000000;"><b>明らかに望ましい状態ではないですよね。</b></span></p>
<p>ですので、自分が論文を書いていくときに、政策知識の羅列になっていないかどうか、そのあたりはぜひ注意して見てください。</p>
<h2><span id="toc3">③自分の意見がない</span></h2>
<p>３つ目が、<span class="marker-under"><b><span style="color: #ff0000;">自分の意見がない</span></b></span>というミスですね。</p>
<p>課題式論文においても職務経験論文においても、</p>
<p><b><span style="color: #ff0000;">「あなたの考え（意見）を書いてください」</span></b></p>
<p>こういう風におそらく問題文では指示があるわけですよ。あるいはそういった指示がなくても、暗に求められているわけですね。</p>
<p>そのときに「自分の意見が何もない」というのはやっぱりマズいですよね。</p>
<p>もちろん、そこで書く意見というのは、<span style="color: #ff0000;"><b>完全に自分のオリジナルを書いてくれという意味ではないんですよ。</b></span>自分のオリジナルじゃなかったとしても、自分が勉強したり色々考えていく中で「こういうことが大事だろう」と思ったのであればそれでも構いません。</p>
<p>すなわち「自分の意見を書いてください」というのは、「オリジナルなやつを持ってこいよ」ということでは決してないんですね。</p>
<p>でも少なくとも、「自分はこういう風に考えます」とか「私はこう思います」という内容をしっかりと、<b><span style="color: #ff0000;">特に「本論で書けているかどうか」はやはり印象に大きな影響を与えます。</span></b></p>
<p>この「自分の意見がない」って、先ほど紹介した「②政策知識の羅列」の話とコインの裏表の関係になってるんですよね。</p>
<p>すなわち「自分の意見がないタイプ」のミスですごく多いのが「政策知識ばかりを書いている」というものなんですよね。政策知識ばかりを書いているから自分の意見を書くことができない。</p>
<p>もちろん、自分の意見がそもそもないから、政策知識を書くしかなくてそうなってるケースもあるかもしれません。</p>
<p>でも、いずれにしても、自分の意見が１つも書かれていないのは論文で意見を求められている以上マズい。</p>
<p>ですので、序論にしても本論にしても結論にしても、<b><span style="color: #ff0000;">自分の意見をしっかり書けているかどうか。</span></b>このあたりは意識していただきたいですし、本番でも自分の意見が全然書かれていないというミスを犯さないように注意してほしいと思います。</p>
<h2><span id="toc4">④論理展開が強引</span></h2>
<p>４つ目が、<span class="marker-under" style="color: #ff0000;"><b>論理展開が強引</b></span>というものですね。</p>
<p>例えば、あるテーマが与えられたときに「何でも先端技術の利活用で解決しようとする」みたいな。そういったことをイメージしていただければと思います。</p>
<p>もう少し具体のレベルを引き上げて説明すると、例えば「地域の福祉」や「高齢者の福祉」というテーマが与えられたときに、そこで何の前置きもなく「先端技術の利活用」って書いちゃうみたいな。そういった状況をイメージしてみて欲しいんですよ。</p>
<p>おそらく、少なくとも多くの方にとっては、なんで先端技術の利活用が即座に地域の福祉とか高齢者の福祉につながってくるか、あまりイメージを持てないんじゃないかと思うんですよね。</p>
<p>でも、多くの受験生は「何となく先端技術の利活用ってどのテーマでも使えそうだからそれを持ってこよう」と思っている。そういうことがとても多いんですよね。</p>
<p>でも、汎用性が高いからといって、どんなテーマにも「先端技術の利活用」を持ってくればいいのかというと、<b><span style="color: #ff0000;">そうは問屋が絶対一個も卸しません。</span></b></p>
<p>つまり、いくら汎用性が高いからと言っても、<b><span style="color: #ff0000;">テーマにしっかり結びついている提案とか論理展開をしないと採点者はきちんと点数を与えてはくれないわけです。</span></b></p>
<p>これに対して、論文を書くのがうまい人って、例えば「高齢者の福祉」とか「地域の福祉」というのと「先端技術の利活用」が<b>どうつながっているのか</b>というのを、しっかりと論理として文章として書いているんですよね。</p>
<p>つまり、論文が上手な方というのは、<b><span style="color: #ff0000;">たとえ自分が予想したテーマでなかったとしても、自分がこれまで準備してきた内容がどういう風につながっているのか</span></b>という論理を明快に書いてくれている。</p>
<p>それに対して、論文が苦手な人というのは、とりあえず自分が書こうと思っていた内容を強引に書いているだけというパターンが結構多いなと思ってます。</p>
<p>ということでもありますので、「とりあえず準備してきたもの」を書くのではなくて、<b><span style="color: #ff0000;">テーマと自分が書いた内容がどういう風につながっているのか、</span></b>その部分もしっかり文章として書くことを意識してみてください。</p>
<h2><span id="toc5">⑤バランスが悪い</span></h2>
<p>５つ目が、<span class="marker-under" style="color: #ff0000;"><b>バランスが悪い</b></span>というところですね。これは<b>論文全体</b>に当てはまる話なんですけれども。</p>
<p>例えば、序論は内容がスカスカなのに、本論のところだけやたら内容がボリューミー。あるいは本論にフォーカスして見たときに、「第一に」という部分はものすごくミチッと書かれているんだけれども「第二に」以降のところが尻すぼみでちょびっとしか書かれていない。そういった論文がすごく多いんですよ。</p>
<p>それに対して、論文が上手だなという方は、<b><span style="color: #ff0000;">序論・本論・結論のバランスが非常に良い。</span></b>あるいは本論にフォーカスしたときにも、例えば<span style="color: #ff0000;"><b>「第一に」と「第二に」の文章量が非常にバランスが取れている。</b></span>そういった内容がとても多いです。</p>
<p>もちろん、本試験で論文を書いているときはそんなことを意識してる余裕はないかもしれない。そういう人の方が絶対に多いとは思います。</p>
<p>でも、今日から本試験までの間に「バランス良く書こう」というマインドを自分の中に植え付けておくだけでも、<b><span style="color: #ff0000;">間違いなく大きな効果があると思います。</span></b></p>
<p>ですので、<b>本試験</b>でバランス良く書こうというマインドセットを持てたら最高ではありますけれども、それがちょっと難しそうだなという方は、せめて<b>本試験までのトレーニング</b>で実際に論文を書くときにバランスを意識してみるといいと思います。</p>
<p>ということで、今回の動画では<b>課題式論文で絶対に避けるべきミス</b>についてご案内しました。次回の動画では、<b><span style="color: #ff0000;">職務経験論文で避けるべきミス</span></b>についてご案内をしていきます。特別区経験者採用を受験予定の方は、ぜひチャンネル登録をいただいた上で次回の動画もお楽しみにしてください。</p>
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		<title>【特別区経験者採用】職務経験論文の落とし穴5選！</title>
		<link>https://komuin-shakaijinsaiyo.com/tokubetsuku-shokumukeiken-ronbun/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[筒井夢人]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Jan 2024 02:35:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特別区経験者採用]]></category>
		<category><![CDATA[論文対策]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://komuin-shakaijinsaiyo.com/?p=2582</guid>

					<description><![CDATA[今回は【特別区経験者採用】職務経験論文の落とし穴５選というテーマでお届けしたいと思います。 前回の動画では、課題式論文について絶対に避けるべきミス５選というお話をさせていただきました。まだそちらを確認していない方は、ぜひ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="background-color: #ffffff;">今回は</span><span class="marker-under" style="color: #ff0000;"><b>【特別区経験者採用】職務経験論文の落とし穴５選</b></span><span style="background-color: #ffffff;">というテーマでお届けしたいと思います。</span></p>
<p>前回の動画では、<span style="color: #ff0000;"><b>課題式論文について絶対に避けるべきミス５選</b></span>というお話をさせていただきました。まだそちらを確認していない方は、ぜひ併せてご覧いただきたいんですけれども。</p>
<p>今回は注意点ということで、今度は職務経験論文のお話をしていきたいと思います。</p>
<p>皆さん方ご存知の通り、特別区経験者採用は、１次試験の合否が<b><span style="color: #ff0000;">論文だけで決まってまいります。</span></b>すなわち、前回ご案内した課題式論文と、今回ご案内する職務経験論文の合算で１次の合否が決まってくると。どちらも大事ということは言えるわけですけれども。</p>
<p>ただ、私がこれまで指導してきた範囲で申し上げますと、課題式論文以上に職務経験論文は<span style="color: #ff0000;"><b>受験生間の出来不出来の差が非常に大きいなと思っています。</b></span>その意味では、職務経験論文で一定程度の評価を獲得するというのは非常に重要になってまいります。</p>
<p>ですので、今回ご案内する注意点５つを注意しながら、当日しっかりと論文を書き上げていただきたいと思います。</p>
<p>なお、<span class="marker-under"><strong>下記のYouTube動画でも解説</strong></span>を行っているので、併せてご視聴ください。</p>

<p><iframe loading="lazy" title="【特別区経験者採用】職務経験論文の落とし穴５選！" width="1196" height="673" src="https://www.youtube.com/embed/4CWd4bqjxTE?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">①職務経験が簡潔に書かれていない</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">②定義が定義になっていない</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">③意義が述べられていない</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">④専門性が高すぎる</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">⑤経験しか述べられていない</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">✅2400名以上が登録中の公式LINE！</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">①職務経験が簡潔に書かれていない</span></h2>
<p>１つ目が、<span class="marker-under" style="color: #ff0000;"><b>職務経験が簡潔に書かれていない</b></span>というものです。</p>
<p>これまで数年間の、特別区経験者採用の過去問を見ると分かると思うんですけれども。すべての職務経験論文について<b><span style="color: #ff0000;">「あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから」</span></b>と記述がありますよね。</p>
<p>すなわち「序論・本論・結論」の序論にあたる部分では、皆さん方はいの一番に、自分の職務経験を簡潔に書かなくてはいけないわけです。「自分は〇〇業界で△△会社にいて□□の仕事をしています」と、そういうことを書かなくてはいけないわけですよね。</p>
<p>この部分が、<b><span style="color: #ff0000;">複雑・内容がまとまっていないと感じる方が非常に多いです。</span></b></p>
<p>典型的なミスとしては、これまでの職務経験・職歴といった内容についてすべてを書こうとする方。このミスが一番多いなと感じます。</p>
<p>皆さん方の中には、<b>転職歴がある方</b>も少なからずいらっしゃると思うんですね。人によっては転職回数が２回・３回・４回とか、ある程度の回数がある方も少なくないと思います。</p>
<p>その場合に、すべての職務経験とか職歴について書こうとすると、当然ですけれども<b>情報量がすごく増える</b>ということになりますよね。<b><span style="color: #ff0000;">情報量が増えれば増えるほど、内容は基本的には複雑になってしまいます。</span></b>読み手である採点者からしたときに、どういうことなのかが全く分からなくなる。</p>
<p>ですので、注意していただきたいのは、必ずしも自分の職務経験とか職歴を<b><span style="color: #ff0000;">全て書かなくてはいけないということではありません。</span></b>もちろんケースバイケースではありますけれども。</p>
<p>自分の職歴がそれなりに多いとか、転職回数が結構あるという場合には、全部を書かなきゃいけないというわけではないと。ぜひその点については知っておいていただきたいですし、自分の職務経験の中でも<b>核になる部分</b>を抜き出した上で、その部分を簡潔にまとめていく。</p>
<p>とにかく<b><span style="color: #ff0000;">「簡潔になってるか」</span></b>というのは今一度意識していただきたいと思います。</p>
<h2><span id="toc2">②定義が定義になっていない</span></h2>
<p>２つ目が、<span class="marker-under" style="color: #ff0000;"><b>定義が定義になっていない</b></span>というものであります。これについては、過去問を例にご案内した方が早いと思いますので、2022年の過去問を例にご案内します。</p>
<p>昨年の過去問においては<b>「職場の活性化」</b>というテーマで出題がありました。この「職場の活性化」について、本論で具体的にどんなことを書くのかというのは様々なバリエーションがあり得るとは思います。</p>
<p>でも、よくよく考えてみるとこの「職場の活性化」という言葉って<span style="color: #ff0000;"><b>解釈が様々にあり得るような気がしませんか？</b></span></p>
<p>職場の活性化って何？ということを考えてみたときに、例えば１つの解釈としては「職場内できちんとコミュニケーションが取れている」ということかもしれないですよね。</p>
<p>あるいはそれと関連しますけれども、「職場内で働いている人たちの仲がいい」ということが言えるかもしれません。</p>
<p>あるいは、そういった仲の良さとかコミュニケーションとかではなくて「単純に職場全体として生産性が高い」ということをニュアンスしているかもしれないですよね。</p>
<p>でも、いずれにしても職場の活性化って何？と言ったときに、色々な解釈が確かにあり得そうだなということはお分かりいただけると思います。</p>
<p>そうなってくると、ここで重要になるのは、まず本論を書くにあたって「職場の活性化」というのを<b><span style="color: #ff0000;">自分なりに定義すること</span></b>が必要になってきますよね。</p>
<p>「自分にとって職場の活性化とはこういうことである」とか「職場の活性化というのはこういう状態を指すんだ」とかそういった定義付けが必要になりそうですよね。</p>
<p>一応注意しておくと、すべてのテーマについて全部定義を書かなきゃいけないとかそういうことではないんですよ。</p>
<p>ですけれども、定義とか解釈が複数あり得るかもしれない<b>多義的なもの</b>に関しては、自分なりに定義を与えておくのは悪くはない方略ですよね。</p>
<p>話を巻き戻しますと。そのときに、自分なりに定義を書くという話になるわけですけれども。そこで多いのが、「私の考える職場の活性化とは〇〇である」という内容が、全然定義になっていないじゃんという方が結構いらっしゃるんですよ。</p>
<p>例えば、「私の考える職場の活性化とは〇〇である」と言った次の文章で「職場における活性化は職場全体の生産性を高める上で非常に重要である」みたいな文章がきていることが結構あるんですよ。</p>
<p>これ、聞いてくださってる皆さん、「おかしいな」って感じますよね？</p>
<p>どうしてかというと、今申し上げた話って「職場の活性化がなぜ重要なのか」とか「どういう意義があるのか」という話であって、「職場の活性化」を定義づけてるわけではないですよね。</p>
<p>つまり、<b><span style="color: #ff0000;">「&#8221;職場の活性化&#8221;の定義は〇〇だ」と言っておきながら定義が書かれてない</span></b>というのが意外と多いんですよね。</p>
<p>そうなると、明らかに採点者としては違和感を持ちますよね。「これ定義じゃないよね？」って思われた瞬間に<b>減点</b>となってしまっても文句は言えないわけです。</p>
<p>ということでもありますので、例えば定義をもし書くという場合には、重要性とか意義とかそういった話ではなくて、<b><span style="color: #ff0000;">きちんと「定義は何なのか」を文章として書いていただきたいと思います。</span></b></p>
<h2><span id="toc3">③意義が述べられていない</span></h2>
<p>３つ目が、<span class="marker-under"><b><span style="color: #ff0000;">意義が述べられていない</span></b></span>というものであります。</p>
<p>これについても、具体的な例として2021年の過去問を例にご案内したいと思います。2021年の職務経験論文では<b>「仕事における目標設定と振り返りについて」</b>というテーマが出題されました。</p>
<p>このテーマを考えたときに、多くの受験生は「目標設定と振り返りが持つ<b>意義</b>とか<b>重要性</b>について書こうかな」そういう風に考えるんじゃないかと思います。</p>
<p>一応注意しておくと、例えばこの「仕事における目標設定と振り返り」においては、意義や重要性を書くというのはアリだと思いますけれども、必ずしもすべてのテーマについて意義や重要性を書かなくてはいけないというわけではございません。</p>
<p>これについても、テーマとか皆さん方一人ひとりの論文のスタイルによっては「書かない」という意思決定も大いにアリだとは思います。</p>
<p>ただ、少なくともこのテーマについては、意義や重要性を書こうと考えた方が多いんじゃないかと思うんですね。そうなると、「&#8221;仕事における目標設定と振り返り&#8221;の意義や重要性」を書くということになるわけですけれども。</p>
<p>そのときにすごく多いミスが、「意義や重要性について以下に述べる」という風に書いているのにその後で意義や重要性を書いていないという方が結構いらっしゃるんですよね。これ、さっきの定義云々の話とすごく似ていますよね。</p>
<p>すなわち、さっきの話は「&#8221;定義を書く&#8221;と書いているのに定義が書かれてない」という話でした。同じことが意義とか重要性についても当てはまります。</p>
<p>すなわち、<b><span style="color: #ff0000;">自分で「意義や重要性を書く」と言っておきながらそこに意義や重要性が書かれてない</span></b>とか、<b><span style="color: #ff0000;">全く別の内容が書かれている</span></b>とか、そういったことがすごく多いんですよ。</p>
<p>ですから、もしも「意義や重要性について以下に述べる」と書いたのであれば、それ以降のところでは<b><span style="color: #ff0000;">必ず「意義や重要性は何か」というのをしっかりと文章として書く必要があります。</span></b></p>
<p>当たり前じゃん！と思うかもしれないんですけれども。極度の緊張状態に陥っている本試験においては、こういったことがキレイさっぱり抜け落ちちゃうことが意外とあるんですよ。</p>
<p>ですけれども、皆さん方はそういうことのないように「意義や重要性を述べる」と書いたならしっかりその後で書いてくださいね。ぜひ注意していただきたいと思います。</p>
<h2><span id="toc4">④専門性が高すぎる</span></h2>
<p>４つ目が、<span class="marker-under"><b><span style="color: #ff0000;">専門性が高すぎる</span></b></span>というものです。これは、序論にも本論にも当てはまる話なんですけれども。</p>
<p>例えば皆さん方の中には、現在就いている仕事がいわゆる一般的な事務職ではなくて、比較的<b>専門性の高い仕事</b>をしているという方もいらっしゃると思います。</p>
<p>その方々にありがちなのが、業界の中では通じるけれど、一般の人からすると分からない専門用語とか、少し特殊な用語とかをポンと書いてしまうんですよね。</p>
<p>それの何がいけないの？って言ったときに、当たり前なんですけれども、採点者がそれについて分からないということになると<b><span style="color: #ff0000;">その内容が妥当なのかどうかを識別できなくなりますよね</span></b>。</p>
<p>我々が一般的に想起できるような業界・業種の話であれば、職務経験とかでその業界の用語を使われても、採点者側は「なるほどそういう話か」と解釈がスムーズにできるわけです。</p>
<p>でも、例えば書いている内容がすごく業界特殊的な内容とか、専門性が高すぎたりとか、専門用語がバンバン入ってるということになると、採点者側からすると「え、これどういうこと？」って解釈が全くできなくなっちゃうわけです。</p>
<p>そうなると、そこに書かれてる内容が妥当なのかそれとも妥当じゃないのかという判断ができないわけですから、<b><span style="color: #ff0000;">得点を与えることが難しくなりますよね。</span></b></p>
<p>つまり、どこまでいっても、<b><span style="color: #ff0000;">採点者がそれを読んだときに「なるほどね」と思えるような内容・エピソード・用語を使わなきゃいけないんですよね。</span></b></p>
<p>ですから、専門性の高い仕事をしてる方は、例えば自分が書くエピソードが、通常の人類を想定したときにこのエピソードで分かるかな？というのをもう１回だけ振り返ってみてほしい。</p>
<p>あるいは、使っている用語の専門性が高すぎないかな？とか、普通の人が読んだときにこの用語で通じるかな？というのを、もう１回だけでいいので振り返ってほしいと思います。</p>
<p>そのときに、例えば自分の家族に聞いてみるというのでもいいと思います。もしも家族に「この内容とか用語って分かる？」と聞いて「あんまり分からない」という場合には、もしかしたら採点者側にとっても<b>「ちょっと何言ってるのか分かんない」</b>ということで、サンドウィッチマン状態になってしまう可能性が否定できません。</p>
<p>ですので、専門性の高い仕事に就いている方ほど、専門性の高すぎる内容になっていないか、専門用語バンバン入れ過ぎていないか、そのあたりについてはぜひ注意していただきたいと思います。</p>
<h2><span id="toc5">⑤経験しか述べられていない</span></h2>
<p>５つ目が、<span class="marker-under"><b><span style="color: #ff0000;">経験しか述べられていない</span></b></span>というものです。これは本論についての話になるんですけれども。</p>
<p>例えば、あるテーマが与えられたときに、自分の職務経験の中で合致する内容を引っ張ってきて「第一に」とか「第二に」のところとかで、自分の職務経験とかについて書いていくじゃないですか。</p>
<p>そのときにすごく多いミスが、そこで書かれている内容が本当に自分の職務経験だけというパターンなんですよね。</p>
<p>それの何が悪いの？って思うじゃないですか。だって職務経験論文なんだから自分の職務経験を書くのは当たり前でしょ？って思うかもしれないですよね。</p>
<p>しかし、よくよくお考えいただきたいのが、皆さん方がこの職務経験論文で<b><span style="color: #ff0000;">採点者に対して示すべきことは何なのか。</span></b></p>
<p>もちろん様々なものが挙げられようかと思います。例えば「自分はしっかりした文章力を持っていることを示すこと」かもしれない。あるいは、「自分は論理的に物事を考えられると論理的思考力を示すこと」かもしれない。確かにそれらはどちらも重要だと思います。</p>
<p>しかし、皆さん方が<b>経験者採用枠</b>を受けているということを踏まえると、職務経験論文においてはもう１つ示すべきものがあります。</p>
<p>それは何かというと、<b><span style="color: #ff0000;">自分は即戦力として特別区で活躍できるということを示す必要があるわけです。</span></b>それを踏まえて考えると、単に経験を述べるだけというのでは少し物足りない。</p>
<p>では、職務経験に＋αしてどんなことを書けばいいのかというと、これはいたってシンプルでございまして。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><b>①自分が職務経験の中でどんな成果を出してきたのか<br />
</b></span><span style="color: #ff0000;"><b>②どのような形で成長してきたのか<br />
</b></span><span style="color: #ff0000;"><b>③どんな学びを得たのか<br />
</b></span><span style="color: #ff0000;"><b>④特別区においてその経験をどんな形で活かせるのか</b></span></p>
<p>人によっては、ちょっとそれはしんどいな…と思うかもしれません。しかし、職務経験論文は皆さん方自身の職務経験を単に伝えるというものではございませんで。皆さん方自身が、<b>特別区の職員にふさわしいこと</b>を示していく場でもあるわけです。</p>
<p>それを踏まえると、先に申し上げたような、自分がどんな成果をあげてきたのか・どんな成長をしてきたのか・どんな学びがあったのか・そして特別区でどう活躍できるのか、そういった話を盛り込むことは非常に価値がありそうな感じがしますよね。</p>
<p>ということでもありますので、本論での内容が職務経験を記述して終わりという形にはならないように意識していただきたいと思います。</p>
<p>ということで、皆さん方には<b>特別区経験者採用試験における職務経験論文の落とし穴５つ</b>についてご紹介しました。</p>
<p>これらの内容を注意するだけでも、職務経験論文の評価が間違いなく上昇すると思いますので、ぜひ本試験までに何度も確認した上で、この点を注意していただきたいと思います。</p>
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