本日は【仙台市社会人経験者採用 面接試験の特徴】というテーマでお届けします。
早速、実際に仙台市に合格された筒井先生に伺っていきます!
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
面接試験の特徴を教えてください!
一次の面接と二次の面接(最終面接)について、それぞれ触れていきます!
【筒井】
一次面接の最大の特徴は、時間が非常にタイトであることです。
一般的な公務員試験の面接は25分から30分程度が多いのですが、仙台市の一次面接は10分から15分ほどしか時間がありません。
一般的な面接に比べて非常に短いわけですね。
短い時間の中でダラダラと長い話をしてしまうと、それだけで面接が終わってしまいます。
面接官は受験生とたくさん会話をしたいはずですが、時間が限られているため、受験生が長く話すほど面接官が本当に聞きたいことを聞けなくなってしまうわけで。
したがって、一次面接では話す内容をいかにコンパクトにして簡潔に話すかが重要です。
これが一次面接の特徴ですね。
次に、二次面接(最終面接)の最大の特徴は、プレゼンテーションの存在です!
【筒井】
一般的な市役所では課されないプレゼンテーションを仙台市では最終面接で行います。
最終面接の冒頭で行われるため、このプレゼンが上手くいかないと、その後の面接が重い雰囲気のまま進んでしまう。
したがって、最終面接に挑む方はプレゼンテーションの質に徹底的にこだわることが必要でしょう。
そういえば、最終面接では「初任給の金額を知っているか?」といった質問もあったとか?
Exactly(そのとおりでございます)!
【筒井】
私は調べていなかったので、「勉強不足で存じ上げておりません」と答えたところ、「お金は気にならないのですか?」と碇ゲンドウみたいに圧をかけられましたね(汗)
とはいえ、そこはまぁ「お金も気になるが、それ以上に仙台市でやってみたいことがあるんですッ( ・`ω・´)✧」と覇気を使ってリカバリーできましたが、皆さんは初任給についてもしっかり調べておきましょう!
この質問は昨年はあまりなかったですが、一昨年はよく聞かれた質問ですよね!
【奥田】
また、プレゼン試験に関しても「あなたの今のプレゼンは自己採点で何点ですか?その理由は何ですか?」という質問がよくありましたので、こちらも準備しておくことが大切です。
さらに、一次試験と二次試験の面接の最後によく聞かれる質問についても紹介します。
一次面接では「あなたのこれまで培ってきた力を生かして仙台市でどのように活躍していけるか、最後に自己PRをしてください」という質問が多く聞かれます。面接の最後でかっこよく自己PRをすることが大切ですね。
二次試験の面接では「仙台市の強みと弱みについてあなたの考えを教えてください」という質問がよく聞かれます。仙台市の強みと弱みについても準備しておくことが必要があるでしょう。
なお、Gravityでは仙台市社会人採用の面接質問集を提供しています。
万全の状態で面接に挑みたい受験生は、是非ご利用ください!
今日の話を参考にして、仙台市の面接対策をしっかりと準備していきましょう!
✅仙台市社会人採用の限定情報
仙台市への転職希望者なら登録必須の公式LINE!
多くの受験生が登録中で、既に有料級情報を手に入れてます!
✅教養試験に関する情報
✅時事問題対策の講義(重要時事の解説)
✅論文試験の過去問(過去の出題内容)
✅仙台市に関する最新トピック(重要政策等の解説)
✅公開イベントのご案内(無料セミナーのお知らせ)