本日は、「公務員試験 時事問題対策のおすすめ参考書」というテーマで話していきます。
ここでいう時事問題というのはですね、最近のニュースからの出題になります。
受験先で教養試験がある場合には、その教養試験の中で最近のニュース、いわゆる社会事情とも言いますが、時事問題が出題されます。
どういった参考書を使えばいいのか、我々の実体験に基づいて話していきたいと思います。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
筒井のオススメ参考書
これは私が受験生時代から愛用している書籍なんですけれども、いろんなトピックが1章から12章までありまして、分野ごとに「ここは押さえておきましょう」という内容が非常に簡潔によくまとまっています。
それ以外にもページの下側に「出る文」ということで、例えばこのトピックが出るとしたら、こんな選択肢で出てくるんじゃないかな?という想定の選択肢も載っています。
私の場合には1日1章潰していくような形で、本番までぐるぐる回してやっていましたし、試験会場でも周りの受験生はみんな『速攻の時事』を使っている感じでした。
ですので、他のライバルに遅れを取らないで済むという意味でも『速攻の時事』は大変おすすめの一冊です。
奥田のオススメ参考書
タイトルに東京都・特別区とありますが、東京都とか特別区を受験しない方も十分使える内容となっています。
『速攻の時事』と同じように、近年の重要ニュースがまとめられています。
この参考書がいいのは、速攻の時事とは違うニュースが結構載っている点です。
例えば、2023年のG20サミットの内容が『速攻の時事』には載っていませんが、この『パーフェクト時事』には載っています。
また、アメリカの主導する経済連携IPEFについても、『速攻の時事』には補足程度にちょっとしか書かれていませんが、こちらの参考書には詳細に書かれています。
また、ノーベル賞受賞者や昨年末の性別変更の手術要件についての最高裁の違憲判決など、『速攻の時事』には載っていないニュースが『パーフェクト時事』にはしっかりと載っています。
つまり、『パーフェクト時事』に載っていないニュースが『速攻の時事』に載っている場合もありますので、時事対策をしっかり極めたい、幅広いニュースを網羅したいという方には、『速攻の時事』にプラスして『パーフェクト時事』を使うのもいいと思います。
参考書は使いやすさや読みやすさ、やる気が起きるかどうかなどの相性もあります。
我々の話を参考にして、もし近所に大型書店などがあれば、自分でも本屋でパラパラと見て、ベストなものを選んで効率的に時事対策を進めていただければと思います。
ちなみに、Gravityでは毎年公式LINEで『速攻の時事』をベースにした解説講義を提供しています。
自分で読んだだけでは覚えられない、文字の羅列で覚えにくいという方もいると思いますが、この講義が意外と好評で、今年も「いつ動画配信されるんですか?」というお問い合わせが来ていました。
我々の講義を聞けば、『速攻の時事』の理解も進むと思いますので、時事対策をしっかりされたい方は、ぜひGravity公式の市役所・県庁用公式LINEにご登録ください!
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