【仙台市社会人経験者採用】合格者の特徴

本日は「仙台市社会人経験者採用 合格者の特徴」というテーマでお届けします。

こちらについても結構お問い合わせがあり、仙台市を受験したいけれど、どういう方が受かっているのか、自分のような経験でも受けて大丈夫なのかと悩まれている方が結構いますので、実際に仙台市に合格している筒井先生の方にも聞いていきたいと思います。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

奥田恭央
奥田恭央

早速ですが、これまでGravityの受講生や多くの仙台市合格者を見る中で、「こういう特徴があるな」と思うのはどういう方になりますかね?

筒井夢人
筒井夢人

共通した特徴で言うと「準備に取りかかるのが早い」のは間違いなくあります!

【筒井】
例えば、一般的な社会人採用試験、特に特別区が典型ですが、9月などにあることが多いんです。

一方で仙台市は6月に一次試験がある。

しかも、申込書は事前に手書きで提出しなければいけないんです。

なので、かなり早いタイミングからしっかり準備をしていないと、もう間に合わないんですね。

なので、準備は早くなければいけません。

しかも、他の自治体と違って仙台市は最終面接でプレゼンテーションがあるんです。

面接の準備をするだけでなく、プレゼンの準備が必要で、資料も作らなければいけません。

そういう大変さもあるので、早め早めに対策をしておかないと、後手後手に回ってしまい、間に合わないというところがありますよね。

なので、合格者の特徴としては、そういったことがなく、早めに対策できているというのは結構目立ちます。

奥田恭央
奥田恭央

一方で、よくある質問で「地元民じゃないと受からないんじゃないか」と結構気にされる方がいますが、どうですか?地元出身者(仙台市出身)じゃないと合格できないのか、どう思いますか?

筒井夢人
筒井夢人

これは全くないと思います!

【筒井】
Gravityのこれまでの合格者を見ていても、確かに仙台市出身の方はいらっしゃいますが、過半数は仙台市出身ではありません。

東北各県だったり、あるいは東北全然関係なくて、関東の方なども結構いらっしゃいます。

ということでもあるので、仙台出身じゃないと不利になるとか、そういったことは少なくとも私はないと強く感じます。

奥田恭央
奥田恭央

Gravityでも一昨年(2022年)、5名が受験して5名全員が合格しましたが、

【奥田】
5名中1人は実家が仙台にある方で、4名は全く縁もゆかりもない方々でした。

そういった面では、本当に地元は関係ないというところになりますね。

一方、年齢についてはどうでしょうか?

若いと落ちる、または逆に年を重ねていると落ちてしまうとか、その辺の年代についてはどう思いますか?

筒井夢人
筒井夢人

そうですね、年齢に関してはかなり幅広い印象です!

【筒井】
例えば、先ほど話のあった5人が受けて5人全員合格した年などは、合格者は20代後半から40代の半ばです。

かなり年齢層が広い。

20代、30代、40代とかなり満遍なく合格できているので、この年代じゃないと不利だとか、そういったことも全くないというのが仙台の実感です。

奥田恭央
奥田恭央

補足すると、幅広い職業から採用されています!

【奥田】
現職の市役所職員の方が他の県から受けて仙台に合格していますし、また、東京でずっと国家公務員をされている方、この方も仙台全く縁もゆかりもなかったんですが合格しています。

また、昨年はGravityでも金融機関(銀行)で働かれている方や、普通にゴルフ用品の販売をしていて行政に全く縁もなかったという方も合格していますので、職業においても本当にフェアに仙台市は見てくれている印象です。

ということで、仙台市については、年齢や性別、職業を問わず、ちゃんと対策をしている方であれば、十分に合格できる試験です。

皆さんにおかれても、ぜひ挑戦していただければと思います。

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この記事の筆者
筒井夢人

社会人採用研究所を運営している筒井夢人と申します。プロ講師として、社会人採用の指導を専門的に行ってきました。なお、自身も社会人採用枠を受験しており、特別区・横浜市・仙台市・国家公務員(係長級)などに最終合格しています。

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