【仙台市社会人経験者採用】合格者の論文・面接対策と特徴|2025年版

仙台市対策なら社会人専門のGravity!

今回は、仙台市社会人経験者採用 合格者の論文・面接対策と特徴というテーマでお届けしたいと思います。

この記事を読んでいる皆さん方の中には「来年の仙台市ちょっと受験してみようかな」と考えてらっしゃる方、あるいは「今年仙台市を受けたんだけれども、少し残念な結果に終わってリベンジを考えている」そういった方もいらっしゃるかと思います。

どちらの方にしても、合格者ってどういう特徴を持っていてどういう風に対策を進めていたのか、やっぱりこのあたりは気になると思うんですよ。

今年Gravityにおいては、仙台市を受験した受講生全体のうち80%が合格を獲得しました。ですので彼らからの話を参考にしながら、皆さん方に対して合格者の職業・出身地・対策の方法ですね。論文対策こんな感じで進めてましたとか、面接対策こんな感じでやってたんですよとか、そういったことをご案内できればと思います。

あわせてGravityから、仙台市の受験を検討している皆さん方に対して非常に重要な告知がございますのでそちらもご覧いただければと思います。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

合格者の職業

まずは合格者の職業についてご案内します。

これが実にきれいに分かれてるんですけれども。簡潔に申し上げますと、現職公務員が50%・民間企業にお勤めの方が50%のきれいに半々というところでございます。

現職公務員の方々に関しては、市役所にお勤めの方もいれば県庁にお勤めという方もいらっしゃいました。民間企業にお勤めの方々に関しては業界もてんでバラバラとなっています。いずれにいたしましても、現職公務員が50%、そして民間企業にお勤めの方が50%ということで。

ここからどんなことが言えるのかというと、要するに職業あるいは業界による有利・不利はないということです。

これを見ている皆さん方の中には、例えば現職公務員で「もしかしたら現職だと不利になっちゃうのかな…」そういうことが気になってる方もいらっしゃるかもしれません。あるいは逆に民間にお勤めの方からすると、「やっぱり現職公務員じゃないと難しいのかな…」とか色々な思いがあると思うんですけども。

少なくとも仙台市の今年の合格者の統計からハッキリ言えることとしては、どちらのほうが有利だとか不利だとかそういったことはないということであります。ですので、これを見ている皆さん方がたとえどんな業界にいたとしても、合格は十二分に狙えるとお考えいただければなと思います。

合格者の出身地

次に合格者の出身地についてご案内します。

これを見ている皆さん方からすると「自分は仙台の出身じゃないからやっぱり不利なのかな…」とか、そういった思いもあろうかと思うんですけども。ご安心いただける結果となっております。

簡潔に申し上げますと、出身地は仙台市が25%・仙台市以外が75%といった形になっています。つまりほとんどの方は仙台以外の出身なんですよね。

だから何が言えるのか?というところなんですけれども。仙台出身あるいは仙台に住んでないと合格できないのか?というと決してそんなことはないということであります。

ですのでこれを見ている皆さん方の中には、仙台と全然縁がなくてとか、仙台とあんまり絡みがなくてとかで、受験してもしょうがないのかなと思っている方もいるかもしれないんですけれども。

少なくとも統計上言えることとしては、過半数の方々は仙台以外の出身でありますので、仮にこれを見ている皆さん方が仙台以外のお生まれとか、今住んでいるのは仙台じゃありませんという方だったとしても、合格は十二分に狙えるとお考えいただきたいと思います。

合格者の論文対策

次に合格者の論文対策についてご案内します。ここについては主に2つのことを強調しておきたいと思います。

①書く訓練

1つ目が論文を書く訓練をしていたということであります。言うまでもございませんけれども、皆さん方は試験当日の論文試験で実際に手で書くことを要求されるわけですよね。

ですけれども、残念ながら不合格になってしまう方の大半が論文を実際に書く訓練をしていない傾向にあります。だから本番でも論文を書くことができないということになりがちなんですよね。

やっぱり頭の中でこういうことを書こうと考えるのと、実際にそれを手を動かして書くというのはまったく別の行為であります。ですので書く訓練はやはり非常に重要になってくるわけですけれども。

この点Gravityの合格者は、どなたも論文をしっかり書く訓練というのを入れていました。ぜひこれを見ている皆さん方も来年の試験を受けるにあたっては、論文を実際に書く訓練をしっかり入れていただきたいなと思います。

②Gravityの論文教材

2つ目がGravityの論文教材をしっかり使っていたということであります。

先ほど私は書く訓練が大事だよということを申し上げたわけですけれども。じゃあどんな教材を使って書く訓練をやっていけばいいのか?ということになりますよね。

やはりですね、やみくもに論文対策をするあるいは論文の教材だったらどれでもいいから使うということだと、仙台市の傾向とか特徴にピンポイントに合致させることはなかなか難しいですよね。

その点Gravityの合格者たちは、全員がGravityで用意した仙台市対策の論文教材をしっかりと活用していました。こちらに関しては、過去の仙台市の論文試験、出題されたテーマ、予想されるテーマ、このあたりについてビチッと講義も含めて提供していたわけですけれども。

これらをしっかり使っていたから、仙台市の特徴をしっかり踏まえた上で効率的なトレーニングができたのではないかと考えています。

ということで皆さん方も、やみくもに論文対策をするんじゃあなくて、しっかりと自分が受験していく仙台市に特化した対策を取っていくというのが重要だと覚えておいてほしいと思います。

合格者の面接対策

次に合格者の面接対策についてご案内します。面接対策についても主に皆さん方には2つのことを強調しておきたいと思います。

①複数回の模擬面接

1つ目が模擬面接を複数回行っていたということであります。

仙台市では1次と最終のタイミングで個別面接が行われますよね(例年)。それぞれについて、合格者はしっかり複数回Gravityで模擬面接を受けているんです。

どうしてそれが重要なのかというと、例えばですけれども一度しか模擬面接を受けないということになると、実質的にはそこで見つかった課題の指摘を受けることしかできないんですよ。それで終わっちゃうというケースがすごく多いんですね。

でも複数回行っているということになると、例えば「1回目で受けた指摘について2回目で修正できているか」というのを、しっかり我々講師から指摘を受けることができるわけですよね。つまりやりっぱなしではなくて、修正も含めて面接のクオリティを高めていたというのが合格者に固有の特徴かなと思います。

特に面接が苦手ですという方に関しては、やはり一度模擬面接を受けるだけではしっかりとした実力を育てることはなかなか難しいように思います。ですので面接が特に苦手という方は、模擬面接を複数回しっかり受けていくことも意識していただきたいと思います。

②徹底したプレゼン対策

2つ目がプレゼン対策を徹底して行っていたということであります。

仙台市では面接のタイミングでプレゼンテーションを実施することに相なります(例年)。これに関しては自分自身で資料をしっかり作った上で、それに基づいて面接官の前でプレゼンを行わなくちゃいけないんですね。

これは一般的な市役所では行われていない仙台市固有のものになってくるわけですけれども。ここについてGravity生は、やはりしっかりと対策をしていたなという印象がございます。

具体的に申し上げますと、Gravityのプレゼン資料ですよね。雛形とか合格者はこういう形でプレゼンの資料を作成していたというようなモデル

このモデルを参考にした上で自分の経歴とかPRポイントをしっかり盛り込んで、しかもそのプレゼン資料について我々講師と何度もキャッチボールをして、この部分は分かりにくいから修正していきましょうとかそういったやりとりを何度も行っていました。

そして実際にそのプレゼンについて、資料だけじゃなくて実際に話す原稿まで作成した上で、しっかり面接官を見ながら話せるように何度も彼らは訓練をしていました。

こういった結果もあって、Gravity生はやはり最終合格の確率が非常に高くなっているんじゃないか。これが私の考えているところであります。

いずれにいたしましても、合格者ほぼ全員が面接対策を皆さん方が考えている以上に入念に対策を行っております。ですのでこのあたりも含めて、ぜひ来年の受験を考えている皆さん方は参考にしていただきたいなと思います。

Gravityからの告知

最後に仙台市の受験を検討している皆さん方に向けてGravityから重要な告知がございます。

これまでGravityでは仙台市社会人採用について、毎年複数名の最終合格者を輩出してまいりました。そこでは論文試験・面接試験のそれぞれについて指導をしてきたわけですけれども。

かなり多くの受講生の皆さん方から「ぜひ論文も面接も総合的に指導してもらえるようなコースを作ってほしい」というお声を頂戴してきました。

そこでそういった方々からの声にお答えする形で、来年度Gravityにおいては仙台市の合格に向けた「総合コース」を開講する予定でおります。これまでGravityで蓄積してきた情報あるいは我々の有するノウハウ。これらを惜しみなく提供し仙台市の確実な合格を目指していく、まさに特別なコースとなっております。

ただしGravityでは少数精鋭の講師による徹底的な個別指導を大切にしているため、大勢の受講生を受け入れることは原理的に難しゅうございます。ですのでこちらの総合コースについては、残念ながら「定員」を何らかの形で設ける形になります。

大変申し訳なく思うんですけれども「一人ひとりへの丁寧な指導」がGravityのモットーでございますので、ぜひこの点についてはご了承いただければなと思います。

さて、総合コースの具体的な内容については、確定し次第皆さん方にお伝えしていきたいと考えておりますけれども。その際に優先的にご案内をしていくのは、Gravityの仙台市公式LINEにご登録の方々という形になってまいります。

ですのでコースについて詳細を知りたいとか、来年の仙台市合格に向けて確実に対策を進めていきたいという方は、ぜひ見逃さないように下記のGravityの仙台市公式LINEにご登録いただければなと思います。

✅仙台市社会人採用の限定情報

仙台市への転職希望者なら登録必須の公式LINE!
多くの受験生が登録中で、既に有料級情報を手に入れてます!

✅教養試験に関する情報
✅時事問題対策の講義(重要時事の解説)
✅論文試験の過去問(過去の出題内容)
✅仙台市に関する最新トピック(重要政策等の解説)
✅公開イベントのご案内(無料セミナーのお知らせ)

この記事の筆者
筒井夢人

社会人採用研究所を運営している筒井夢人と申します。プロ講師として、社会人採用の指導を専門的に行ってきました。なお、自身も社会人採用枠を受験しており、特別区・横浜市・仙台市・国家公務員(係長級)などに最終合格しています。

仙台市社会人経験者採用