【公務員試験】文章理解(現代文)の対策!特別区8位合格者に学ぶ継続のコツ!

本日は、公務員試験の文章理解(現代文)の対策方法についてお話しします。

文章理解の現代文は、意外と苦手としている受験生が多いもの。そこで今回は、さまざまな公務員試験に合格している私たちから、経験に基づいたアドバイスをいくつかご紹介します。

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【公務員試験】文章理解(現代文)の対策!特別区8位合格者に学ぶ継続のコツ!

現実的な目標点を決め、得意・不得意を把握する

奥田恭央
奥田恭央

では早速、筒井先生からアドバイスをお願いいたします。

筒井夢人
筒井夢人

私からは2つのことをご案内しましょう。

【筒井】
一つ目は、現実的に取りたい点数を決めましょうということです。

対比として数的処理を挙げると、数的処理は私も苦手でしたし、苦手な人が非常に多い科目です。これをご覧になっている皆さんも、教養科目で一番苦手なのは数的処理だと思います。

そのため、数的処理については「現実的に取れる点数は半分ぐらいかな」とか、非常にリアリスティックに取れる点数を計算しています。

しかし一方で、文章理解はどうでしょうか。数的処理は現実的に見ているのに、文章理解(現代文)については、「数的処理であまり取れないから、文章理解(現代文)では満点を取らなければいけない」と、願望ベースで取りたい得点を決めている方が非常に多いのです。

でも、試験は現実的なものですから、もう少しシビアに自分が取れる点数を見ていったほうがいいと思います。

ですので、願望ベースで満点を目指すのではなく、「自分はだいたい6割ぐらい取れたらいいかな」といったように、現実的な目標点を定めていただきたいと思います。これが一つ目のポイントです。

二つ目は、できる分野とできない分野をしっかりチェックしてほしいということです。

どういうことかと申しますと、一言で現代文と言っても、実際には出題される問題のパターンや分野は結構分かれています。

例えば、わかりやすいところで言いますと、「内容一致」と言われる分野と、「主旨把握」と言われる分野があります。

内容一致とは、現代文の文章があったときに「選択肢の中で本文と一致しているのはどれですか?」と探す問題です。

主旨把握とは、「5つある選択肢の中で、最も著者が伝えたいメインメッセージは何ですか? これを当ててください」という問題です。

人によって、得意・不得意が分野ごとにかなり分かれます。つまり、主旨把握は得意だけれども内容一致は苦手、あるいはその逆もまた然りです。

ちなみに私の場合は、内容一致は割と得意でしたが、主旨把握はすごく苦手でした。

ということで、受験生によって得意・不得意がしっかり分かれます。ですので、まずは自分がどの分野ができて、どの分野ができないのかをしっかり把握していただきたい。

その上で、苦手な分野についてはまず集中的にリソースを投下して、得意にできるように、あるいはそれなりに平均的にできるようにしておきましょう。

筒井夢人
筒井夢人

このように、できる・できない分野のチェックをしっかりやっていただきたいと思います。

継続的に問題演習を行う

奥田恭央
奥田恭央

では最後に、私からもアドバイスをさせていただきたいと思います。

【奥田】
私からのアドバイスは、継続的に問題演習を行うということです。

「継続は力なり」ということで、当たり前のことではありますが、公務員試験を始めたばかりの方は、1か月ほどやってできないとすぐに「自分には向いていない、解けない」と判断してしまいがちです。

しかし、数的処理と同じで、継続的にやっていけば解けるようになります。

例えば、Gravityの過去の受講生に特別区で8位合格だった方がいましたが、その方は文章理解が非常に苦手でした。

そこでその方はどうしていたかというと、通勤時間、つまり通勤電車の中で毎日2問解くことを半年以上続けていました。

これをやったことで、最後には本当に文章理解が得意になっていました。

ですので、皆さんも1か月や2か月勉強して「苦手だな」と判断するのではなく、定期的に問題を解いて、3か月、4か月、5か月と続けていってください。解けるようになる問題も出てきますので、諦めずに続けてみてください。

なお、教養試験を独学で突破するための考え方とおすすめのテキストは、noteでも紹介しています。

文章理解の問題集は中古でもOK

ちなみに、文章理解の問題演習をするときには、新品の問題集を買う必要はないと思っています。

継続的に解いていくと問題集が必要になりますが、これは中古でも構いません。

もちろん、社会科学や時事問題対策については、必ず新品の最新版を使っていただきたいのですが、文章理解の問題は2年前、3年前のものでも古くなることはありません。

私も、ブックオフで安くなった文章理解の問題集を買って、解いたらすぐに捨てて、また次の問題集といった形でどんどん解いていました。ここも参考にしてみてください。

今回の記事を参考に、効率的な文章理解対策を進めてみてください。

なお、文章理解の英語が苦手な方への対策については、下記の記事で詳しく解説しています。

【公務員試験】文章理解の英語ができない…苦手な人は捨てる勇気をもちましょう!
公務員試験の文章理解で英語ができない人は捨てる勇気を。英語を捨てるという選択肢、英語以外の科目で得点を稼ぐ方法、完璧主義にならず優先順位をつける考え方を講師の受験経験から解説します。

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この記事の筆者
筒井夢人

公務員試験社会人採用研究所を運営している筒井夢人と申します。Gravity副代表兼専属講師として、社会人採用の指導を専門的に行っております。なお、自身も社会人採用枠を受験しており、特別区・横浜市・仙台市・国家公務員(係長級)などに最終合格しています。

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