【公務員試験】教養試験はどの科目から解けばいい?解く順番は?

本日は「公務員試験 教養試験はどの科目から解けばいい?解く順番は?」というテーマでお届けします。

ここについては、Gravityの受講生からも、

「教養試験は数的処理から解くべきですか?時事問題や社会科学などの知識系の問題から解くべきですか?」

という相談や質問が多いところになりますので、私と筒井先生、それぞれの公務員試験の受験経験を踏まえて話していきたいと思います。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

奥田恭央
奥田恭央

早速ですが、筒井先生はどういうふうにしていましたか?

筒井夢人
筒井夢人

文章理解⇒数的処理⇒一般知識科目という順番でした!

【筒井】
いろいろ理由はあるんですが、僕は文章理解で可能な限りハイスコアを取りたいと思っていたので、集中するという意味で一番最初に取り掛かる、みたいな感じでしたね。

その後に数的処理に入って、数的処理も順番を決めていて、僕の場合は、

数的推理⇒資料解釈⇒判断推理⇒空間把握

の順番で、余った時間で知識科目をやる。

それをずっと固定していましたね。

奥田先生はいかがでしたか?

奥田恭央
奥田恭央

私は似てるようで違っていて、冒頭で数的処理をやると決めてました!

【奥田】
数的処理⇒文章理解⇒一般知識科目の順番で、まず計算問題をやって、残りの時間で文章理解、あとは社会科学や時事問題などの知識系をやる。

その理由なんですけども、私の場合は最初に時事問題とか、最初に社会科学とかの知識系をやると、答えが見つからないのに選択肢を何度も読んで悩んじゃうんですよ。

正直知識系って、知ってるか知らないかなので、悩んでも答えは出ないんですけど、やっぱり選択肢②なのかなとか、やっぱり選択肢④なのかなって何度も選択肢を読んで時間をロスするってことがありました。

なので私の場合には、まずは知識系は20分使おうって決めたら、その20分以外は最初に数的処理に使う。

数的処理全部が解けなくても、最後残り20分になったら、数的処理は一回止めて知識系の問題をやる。

そして知識系が終わって時間が余れば数的処理に戻る、というふうにやっていました。

皆さんの中で、問題文や選択肢をよく読み過ぎて時間をロスしてしまうという方がいれば、ぜひ最初に数的処理をやることをお勧めしたいです。

ということで、私と筒井先生の流派は異なっているんですけども、ぜひ今回のアドバイスを参考にして、皆さんのやり方を確立していただければと思います。

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この記事の筆者
筒井夢人

社会人採用研究所を運営している筒井夢人と申します。プロ講師として、社会人採用の指導を専門的に行ってきました。なお、自身も社会人採用枠を受験しており、特別区・横浜市・仙台市・国家公務員(係長級)などに最終合格しています。

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