【仙台市社会人経験者採用】対策をスラムダンクに学ぶ

【相談内容】

私は今年6月の仙台市社会人経験者採用を受験します。

昨年、Gravityでは多数の合格者を輩出したことにとても驚きました。

試験対策については、以前の動画でも社会科学と時事問題の重要性を話していましたが、これらの効果的な勉強方法はありますでしょうか?

【はじめに】

仙台市経験者採用における社会科学時事問題の重要性については、これまでの動画でもご案内してきたところではあるんですけども。

試験直前でもございますので、改めて受験を検討なさっている皆さん方に向けて、どういった方向性が重要なのかご案内をしてみたいと思います。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

社会科学

まずは社会科学の方からですよね。

社会科学につきまして、まずは出題数です。昨年・一昨年ということで申し上げますと、社会科学は全体で7問出題がございました。それなりに多いなという感じがしますよね。

じゃあどういう形で対策を進めていけばいいのか?ということになりますけれども。これは“必殺技”というのはございませんで。やはり一冊のテキストを徹底的にやり込むことかなと思っております。

社会科学は、科目の性質としては「暗記科目」という形になって参りますので、ここから2か月くらいありますけれども、2か月あればおそらく、ひとさらいしていくこと・基本的な内容をカッチリ覚えておくことはできると思います。

ですので、ぜひ、まだ社会科学ちょっと取り掛かってなかったという方も、今から本気で取り掛かってみていただきたいと思っております。

ちなみに、これから社会科学を学習していくという方の場合には、どのテキストをやればいいんだろう?という悩みもあろうかと思います。

その場合には、Gravityの公式LINEにご登録いただいた方向けに、社会科学の教科書こういうのがいいですよというご案内を差し上げております。ですので、ちょっと悩んでる・不安だなという方に関しましては、こちらご登録いただいた上で、我々が推奨しているテキストをぜひ参考にして対策を進めていただきたいと思います。

時事問題

次に、時事問題ですけれども。

まず出題数からですね。仙台市経験者採用におきましては、昨年・一昨年と、例年ですと、10問以上出題されて参ります。これはおそらく、全国数多ある自治体の中でも、最も時事問題の出題数が多い自治体と言っても決して大げさではございません

10問以上出てくるということになりますと、「無対策」というのは非常に危険だと思います。

ですので、時事対策本、どれでも結構ですけれども、一冊徹底的にやり潰していただきたい、そういう風に思っております。

6月試験ということを念頭に置きますと、1つスタンダードなものとしては『速攻の時事』という本が挙げられるかと思います。この『速攻の時事』を徹底的にやり込んでいただきたい。とは思うんですけれども。

ただし、注意しておいていただきたいのが、時事対策と社会科学どちらの方が重要か?と言ったら、社会科学の方が重要である、すなわち優先度は高いと把握しておいてください。

やはり時事問題というのは、その性質上「どこから出てくるのか」というのを、100%完全に予測するのが非常に難しい。ですので、『速攻の時事』をギチギチにやり込んでいたとしても、やはり「なんだこの問題…」というのが出てきてしまうものなんですよ。つまり、どうしても不確実性が高い。

それに対して社会科学はどうなのか?と言ったときに、もちろん例外はございますけれども、基本線としてはテキストから逸脱した範囲が出てくる可能性は非常に低い。すなわち、しっかり対策をしたときに、報われる可能性は社会科学の方が高いわけですね。

ですので、特にお忙しい皆さん方にあっては、社会科学と時事どっちを勉強しようかな?っていう風に悩んでしまうこともあると思うんですけれども。そのときには、ぜひ迷わずに社会科学を優先する、そういったスタンスをお持ちいただきたいと思います。

ただし、これは「時事問題の重要性が低い」ということでは決してございません。時事問題自体が10問以上出てくるということを考えると、重要性はかなりあるわけですね。

ただし、社会科学と比べたときにはどちらかというと社会科学の方が重要だ、という話にはなってまいりますので、ぜひその点はしっかり把握しておいていただきたいと思います。

スラムダンクに学ぶ

最後に、時事問題と社会科学について。「効果的な勉強方法はありますか?」というご質問だったんですけれども。

残念ながらこれらに関しては、“必殺技”というのはございません。やはり反復回数が何よりもものを言うんじゃないか、そういう風に私自身は思っております。

ここからは、スラムダンクを例に「反復の重要性」についてご案内してみたいと思うんですけども。

まず皆さん方。映画「THE FIRST SLAM DUNK」ご覧になったでしょうか。私もですね、もちろん一ファンとして見に行きまして。もう大変感動いたしましたね。

まだ見てないよっていう方。もう勉強なんてどうでもいいので、ぜひ劇場で見ていただきたいと思うんですけども。

最悪のネタバレをさせていただきますと。この動画を見てくださってる皆さん方、仙台市の受験を検討なさっているということで、おそらく宮城に縁やゆかりがある方、非常に多いと思うんですけども。

今回の映画ではですね、この宮城(リョータ)が深くストーリーに関わってくるんですね!これ以上のことは絶対言えません。

話を巻き戻しますと。スラムダンクといえば、やはり天才・桜木花道ですよね。「天才」と言われるだけあって、やはり才能も抜群にあるわけですけども。

ただし、よくよくスラムダンクの原作、バーッと読んでいきますと。花道がやっているトレーニングのほとんどは「地味な反復」なんですよね。

典型的なのが「2万本のシュート練習」ですよね。1週間で2万本もシュート練習をするという、狂気に満ちたトレーニングでしたけれども。あれにしてもですね、結局花道がやっていることっていうのは「ひたすら反復練習」なわけですよね。

あの天才・桜木花道ですら、基本的にトレーニングの中心というのは反復練習なわけじゃないですか。だとするのであれば、これは勉強でも全く同じことが言えるだろうと。

すなわち大事になってくるのは、奇をてらった練習とか、何か必殺技を求めるということではなくて。やはりスタンダードな教科書というのを反復練習していく・何度も何度も読み返していく。そういったことが何よりも重要になってこようかと思います。

ですので、ぜひ皆さん方にあっても、必殺技を求めるのではなくて、ひたすら反復に励んでいただきたいと思っております。

ただし、そうは言いましても。実際のところ多くの方、これは私も含めてですけれども、勉強をしていくときに「復習」というのをついついおろそかにして、もっと他の単元に進んでいきたくなるというのは気持ちとしては分からないこともありません。

ですので、皆さん方に強いて学習面・勉強面でオススメをするのであれば、例えば1週間のうち1日「復習専用の日」を設けてみるのが一案かもしれません。

これは私自身が公務員試験の勉強をしていたときに、実際に使っていた戦法でありまして。

1週間のうち、私の場合には月曜日から金曜日まで新たな単元とか小刻みな復習を入れるんですけれども、その代わり土曜日は「復習以外のことは何もしない日」という形で、月曜日から金曜日までやった内容をただ復習するだけの日という「復習専用日」を設けておりました。

こうすると、絶対に復習をないがしろにするということがなくなると思います。もちろん皆さん方の学習環境によるかもしれませんけれども。

ただ、復習専用の日・何も考えずに復習だけをする日というのを設けるのは、それなりにおそらく効果があろうかと思いますので、復習を組み込めてなかったなという方はトライしてみてもいいかもしれませんね。

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この記事の筆者
筒井夢人

社会人採用研究所を運営している筒井夢人と申します。プロ講師として、社会人採用の指導を専門的に行ってきました。なお、自身も社会人採用枠を受験しており、特別区・横浜市・仙台市・国家公務員(係長級)などに最終合格しています。

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