今回は、【特別区経験者採用】試験当日の注意点というテーマでお届けしたいと思います。
いよいよ本試験が2週間後に近づいてきたということで、皆さん方も大変緊張していると思います。ここからの2週間は、何か能力を劇的に高めていくというよりは、試験当日いかに今まで学んできた内容を100%発揮するか。ここが重要だと思います。
ですので、皆さん方が学んできた内容を当日100%発揮できるように、ここは注意しておいてほしいなという注意点をご案内していきます。流れとしては、試験当日のスケジュール同様に職務経験論文・教養試験・課題式論文の順番でご案内していこうと思います。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
職務経験論文
①直前まで書き出しの復習
まずは、職務経験論文からです。職務経験論文については、前回の動画でここはぜひ注意してくださいというポイントをまとめていますので、まだ見ていないという方はぜひそちらもご覧いただきたいと思います。
それらを踏まえつつ、まず1つ目は、直前まで書き出しの復習をしっかりやるということです。
職務経験論文に限りませんけれども、いわゆる”試験”というのは、問題冊子をパラッと開いてみるまでは本当の意味でどんな問題が出てくるのか?というのは分からないわけですよね。
もちろん、様々な形での予測は行われているわけですけれども、完璧に的中させられるかというとそれは定かではないわけです。その意味で、問題冊子を開いてみるまで何が出てくるか分からないというのは、全受験生が共通して直面する事態だと思います。
ただし、職務経験論文の場合には、たった1つだけほとんど正確に予測できることがあります。
それは何かと申しますと、「あなたの職務経験を簡潔に述べてから」という前置きがあった上でそれを序論で書くよう指定されること自体はほとんど確実だと思います。
ということは、そこに関しては全ての受験生が予測できるわけですから、そこの完成度を高めていこうというマインドセットはすごく重要になります。
これまでの動画でもご案内してきましたけれども、序論のクオリティというのは、間違いなく論文全体のクオリティに大きな影響を及ぼします。
それを考えますと、試験の直前まで書き出しの部分である自分の職務経験を簡潔にまとめたものをしっかり復習して、本番で100%再現できるようにすることはとても重要だと思います。
ですので、ぜひ試験直前まで書き出しの部分の復習をしっかりやっていただきたいと思います。
②構成を必ず練ること
2つ目が、構成を必ず練ることです。これは、本試験を実際に受けたことがある方じゃないとなかなか伝わらない感覚だと思うんですけれども。
例えば、職務経験論文で「始め」という合図があって、問題冊子をピラッと開きますよね。そうすると、ほぼ確実に試験会場内で爆速で書き始める人がいるんですよ。
すなわち、まだ開いてから数十秒しか経っていないのに、もう書き始めてる人がチラホラいたりするんですよね。
これはやめた方がいいと思います。どうしてかというと、論文を書き上げるときには「構成」が極めて重要だからです。
あるテーマが与えられたときに、そのテーマに合致した内容を書いていく必要があるわけですよね。
それを考えると、どうしても「このテーマに対しては本論でこういうことを書こう」とかそういったことを練る時間は必要になると思うんですよ。少なくとも、数十秒でできるか?と言われると僕はかなり難しいんじゃないかと思う。
特に、特別区経験者採用試験においては、論文の時間が非常にタイトであることで知られています。
ですので、途中まで書いてからその後やっぱりやーめたということで、もう1回ゼロベースで書くということはほとんどできないわけです。
それを考えると、入口のタイミングでしっかりと方向性をあらかじめ設定するということは、とてつもなく重要です。
ですから、たとえ周りの人が開いて即座に書き始めていたとしても、皆さん方はそれに引っ張られてはいけません。ぜひ「構成を練る時間」をしっかり取っていただきたいと思います。
この時間がどのくらいがベストなのかは、かなり個体差が大きいように思います。5分程度で大丈夫という人もいれば、10分とか15分とか時間を取る方もいると思うんですね。それはその方の書くスピードにも依存すると思いますので、どれがベストというのはございません。
ですけれども、全員に共通して言えるのは「しっかり構成を練ってから書き始めよう」ということでありますので、ぜひ周囲の受験生に引っ張られることのないようにしてください。
③未知のテーマで差はつかない
3つ目が、未知のテーマで差はつかないということです。
おそらく、これを見ている全受験生が最も恐ろしい事態というのは、自分が予想してなかったテーマが職務経験論文で出てしまうことだと思います。
特に職務経験論文の場合には、課題式論文と違って1テーマしか与えられません。
すなわちテーマが与えられたときに、そのテーマから逃げることができないということですよね。ここが職務経験論文の最大の恐ろしさだと思います。
それを考えたときに、皆さんとしては「未知のテーマが出てきたらどうしよう…」とやっぱり考えると思うんですけれども。
ご安心いただきたいのは、もしも皆さん方が問題冊子を開いて「なんだこのテーマ!未知のテーマだ!」って思った瞬間、皆さん方の右隣・左隣・前・後ろ・斜めほとんど全ての受験生が「なんだこのテーマ!」となってるはずです。
つまり、皆さん方にとって未知のテーマというのは、他のライバルたちにとっても絶対に未知のテーマなんです。
だからなんだよ!って話になるんですけど、要するにそうなったときには、書く内容ではそこまで大きな差はつかないということなんです。
じゃあ未知のテーマだった場合に一体どこで差がつくのか?これは、「形式面」で差がつくことがものすごく多いんですよね。
つまり、未知のテーマではどの受験生も内容面でそれほど差は出ないわけです。ですけれども、形式面では明らかに差が出そうですよね。
文字が汚い、読みづらい、句読点の使い方がおかしい。そういった「文章の基本的な作法」ですよね。こういったところですごく大きな差が結果としては出てしまいます。
ですので、未知のテーマが出てきたときほど、文章の基本的な作法といった形式面に意識を払ってほしいと思います。
教養試験
①数的処理と文章理解
次に、教養試験のご案内に移ります。
1つ目は、数的処理と文章理解についての注意点ですね。
まず、諸々のご案内を始める前に、数的処理と文章理解の難易度が近年どのような形で推移しているのかということについて触れたいと思います。
数的処理は、一昨年・去年と、若干ですけれども難易度が上昇しています。すなわち「難易度が高まっている」というのが1つのトレンドなわけですね。
それに対して文章理解は、一昨年・昨年と、難易度が上昇したとかそういったことはございませんでした。
そのトレンドが今年も続いた場合、数的処理の難易度はやはり若干上昇して、文章理解はそのままとなろうかと思います。
このときに何が重要になるのかというと、数的処理にこだわりすぎないことが明らかに重要になりますよね。
どうしてかというと、要するに数的処理の問題難易度が上がってるなら、時間をかけても点数が取れない可能性が高いわけですよね。すなわち、数的処理の問題難易度が上昇しているのであれば「時間を大量に投下したところで解けない」という可能性が否定できないわけです。
だとしたら、同じ時間を投下するのでも、明らかに文章理解に時間を投下した方が1点を取れる可能性は高くなりそうです。
特にこの話は、数的処理を先に解こうとしている方ほど当てはまります。
つまり、数的処理を先に解いた上で文章理解を解こうとしている人の場合、もしも数的処理の難易度が上昇している場合には、そこでたくさん時間を食われるかもしれないですよね。
でも、その時間を数的処理じゃなくて文章理解にガッツリ充てていたのであれば、しっかりと文章理解の方で得点を取れていたかもしれないじゃないですか。
ですから、特に数的処理を先に解くタイプの皆さん方は、もしも数的処理の難易度が上がってるなと感じた場合には、何問か飛ばした上で文章理解に浮いた時間を充てるという戦略も十分にあり得ると私自身は考えています。
数的処理で点数を取ることに固執しすぎることなく、仮に数的処理で取れなかったとしても浮いた時間を文章理解で取れればいいか、そういった形で柔軟な対応を当日は心がけていただきたいと思います。
②難しければ飛ばす
2つ目が、難しければ飛ばすということです。
先ほどご案内したのは、数的処理と文章理解についての話だったんですけれども。「難しければ一旦飛ばそう」というのは、何も数処と文章にだけ当てはまる話ではございませんで。他の時事問題・社会科学・人文科学・自然科学でも当てはまる話です。
あくまで傾向的な話ではあるんですけれども。公務員試験では、例えばある科目の難易度が上昇したときには、それ以外の科目の難易度が下がるということが一般的によく見受けられます。
例えば、数的処理の難易度がバンと上がった場合には、その代わり文章理解の難易度が下がっているとか、そういった形で全体としては難易度が保たれているということが割合に多いんですね。
これは、科目の中でも同じ話が当てはまります。つまり、数的処理であれば数的推理・判断推理・資料解釈・空間把握の4分野で構成されているわけですけれども。例えば、空間把握の難易度が高まったときには、その代わり資料解釈の難易度がちょっと下がるとか、科目の中でもバランスが保たれるということが傾向的には多いんですね。
だからなんだよ!という話になるわけですけれども。すなわち、こういうことです。
例えば、ある問題を解いたあるいは解こうとしたときに、その問題の難易度が上がっているという可能性は十分にあります。しかしそのときには、その問題の難易度が上がっている代わりに他の問題の難易度が下がっていることも多いわけです。
だとすると、明らかに難しいなと思った場合は、一旦置いといて他の問題にアタックした方が良さそうですよね。
どうしてかというと、ある問題の難易度が上がっている場合は、他の問題の難易度が下がっていることが傾向的には多いから。明らかにそっちをまず潰していく方が良さそうな感じがしますよね。
特に、真面目な受験生ほど自分が決めた順番にガチガチに縛られて、この順番でないと絶対いけないんだ!と執着しちゃう傾向があります。
ですけれども、今の話で分かったと思うんですけれども、時には難しい問題を飛ばすという方が戦略としては望ましいことも多いにあります。
ですので、もし皆さん方が当日この順番で解こうと思ってたんだけれども難しいやつが出現したという場合には、飛ばすのも勇気であると、そういった形で意思決定を下してほしいと思います。
③時事でも文章をよく読む
3つ目は、時事問題でも文章をよく読むということです。
おそらく、これを見ている多くの方々は「時事というのは知識勝負だろ!」とお考えになっていると思います。確かに時事問題は、知識勝負という側面は少なからずあります。
しかし、よくよく選択肢を眺めてみると、「これ明らかに文章の前後がつながってないよな」とか「この前の文章から後ろの文章は出てこないよな」というものも少なからずあるんですね。
何が言いたいのかというと、時事問題というのはその全てが知識勝負なのではなくて、ものによっては文章のおかしさからこれ間違ってるんじゃないか?という当たりをつけることも実はできるんです。つまり、純然たる知識勝負ではなくて、「文章力で差がつく」ということもあります。
ですから、あまり知らない・知識がないという時事問題が出てきたとしても、ちょっとこの選択肢はおかしいなというのを、文章としてよく読むということを意識してみていただきたいと思います。
仮に1つでも2つでも、これは文章としておかしいなということで選択肢を削除できたのであれば、正当の確率を高めていくことができるわけですよね。
特に、公務員試験のように五肢択一式の試験の場合には、どこまでいっても教養試験は確率のゲームになってきますので、怪しいのを消してちょっとでも正当の確率を上げていくということは試験対策として非常に重要になります。
ですので、例え時事問題だったとしても、しっかりと選択肢を文章として読んでいくという意識を持ってほしいと思います。
課題式論文
①直前に休憩はない
次は、課題式論文についてご案内します。課題式論文についても、前々回の動画で注意点をご案内していますので、まだ見ていない方はぜひそちらも併せてご視聴いただければと思います。
その内容を踏まえつつですけれども、1つ目が、試験直前に本格的な休憩はないということです。
例えば多くの皆さん方は、教養試験が終わった後、課題式論文までの間にはちゃんとした休憩時間があるんじゃないか、そういう風に考えている方もいると思うんですね。
というのは、職務経験論文を午前中に終えた後には、長めの休憩を挟んで教養試験という形になりますので、きっと同じ形で教養試験の後にも課題式論文までの間にしっかり休憩時間があるんだろうって思うじゃないですか。
ところが、そうは問屋が絶対一個も卸さない。確かに、教養試験と課題式論文の間にはいわゆる空白の時間というのは存在します。
しかし、その間の時間には「受験カードの記入」というイベントが行われるんですよ。
これは何かと申しますと、事前に申し込んでいる登録情報があるじゃないですか、その登録情報がおかしくないかとか住所変更はないかとか、そういった確認作業が入るんですね。
ですから、結局はしっかりした休憩ではないんですよ。もちろん、その時間に必要であればお手洗い行ってくださいとかそういった程度のアナウンスはあります。でも、しっかりした休憩時間ではないんです。だから何なの?みたいな話なんですけども。
要するにここで強調したいのは、課題式論文の復習をしっかりやる時間はないということです。
つまり、多くの方は「教養試験と課題式論文の間に休憩時間があるなら、そこで最後に課題式論文の復習をやろう」と通常の受験生は考えるはずですよね。
でも、今申し上げたように、しっかりとした休憩時間があるわけではありませんから、そこでちゃんとした復習をやるのは難しい。
じゃあどうすればいいの?という話になるわけですけれども。
教養試験と課題式論文の間では、簡単な復習をパラパラやる程度しか現実的にはできないので、お昼休憩のタイミングにも課題式論文の復習をサッとでもやっておく。
つまり、お昼休憩で課題式論文の復習をサーッとやっておいて、教養試験と課題式論文の間でもサーッとやっておく。
そうすれば、自分がこれまでやってきたことを復習することがある程度できるでしょうから、教養試験の後に復習をするだけではなくてお昼休憩のタイミングでも一発復習を入れるといいと思います。
②始まる前に栄養補給
2つ目は、始まる前に栄養補給をするということです。これも、受けたことがある人じゃないと分からない感覚だと思うんですけれども。
もうね教養試験が終わったタイミングで、多くの受験生、屍のようになってるんです。
午前中の職務経験論文。この時点でものすごい削られるわけですよ。その後お昼休憩あるといえども、教養試験ガチガチに問題を解かされる。数的処理・文章理解、やっぱり頭を使います。
なので、教養試験が終わったタイミングで、九分九厘の受験生はグッタリしてます。でも、その後に課題式論文があるわけじゃないですか。
特別区経験者採用においては、1次の合否が論文だけで決まるわけですよ。だから課題式論文でも気合を入れて書かなくちゃいけない。
そのためには、栄養補給をガコンとしておく必要があるだろうということです。ですから、ぜひ意識をして栄養補給してほしいと思うんですけれども。
そのときに、私が皆さん方にオススメするのは、2大合法ドラッ●である糖分とカフェイン。この2つをしっかりブチ込むことをぜひやってみていただきたいと思います。
糖分に関しては、全ての受験生がその重要性を分かってくれると思います。カフェインについても、摂取した後は集中力が高まる・疲労感を一時的に感じにくくなるという効果がありますよね。
もちろんカフェインについては、体質的に合わない方もいるでしょうから、無理をする必要はありませんけれども。そういう方々は、糖分を課題式論文の前にしっかりブチ込んでいく。
意識をしてブチ込んでいくというのは非常に重要になりますので、ぜひ意識して栄養補給をしていただきたいと思います。
③テーマ選択で焦らない
3つ目は、テーマ選択で焦らないということです。
皆さん方ご存知の通り、課題式論文は2つテーマが与えられた上でそのうちの1つを選ぶことになります。
ですので、2つのテーマを見比べた上で、こっちの方が書きやすそうだなという方を選ぶと思うんですけども。
これも職務経験論文と同様で、パラッと問題冊子を開いた瞬間に爆速で書き始める人が必ず会場内にいるんですよ。
そうなると、皆さん方はそういう人たちに引っ張られて、そんなにじっくり考えることなしに「こっちだ!」ということで片方のテーマを選んで書き始めちゃうということになりがちなんですよね。これは明らかにマズいですよね。
他の人がどう書いているからといって、皆さん方にとって重要なのは、皆さん方自身が書きやすいかどうかがポイントになってくるわけじゃないですか。
ですから、仮に他の人たちがすでにテーマを決定して爆速で書き始めていても、皆さん方は引っ張られてはいけません。
皆さん方自身は、じっくりと自分の中で「こっちのテーマとこっちのテーマ、どっちの方が書きやすそうかな」というのを考えていただきたいと思いますし、場合によっては簡単にでも構成を脳内にイメージして、どっちの方が鮮明にイメージが出てくるか。その上でじっくりと決定してほしいなと思います。
繰り返しになりますけれども、「他の受験生に引っ張られてやってしまう」というのは明らかに危険ですので、ぜひこの辺りも意識してほしいと思います。
④選択したら迷わない
4つ目は、選択したら迷わないということです。
先ほど申し上げた通り、2つのテーマを見比べた上で選んで自分なりに書き始めますよね。そうすると、これ受験生あるあるだと思うんですけども。
「やっぱりもう一方のテーマの方が良かったかな…」と悩んじゃうんですよね。これは本当によくある話だと思うんですよ。
特にこの状態に陥りがちなのが、実力のある受験生なんですよ。
どうしてかというと、例えば実力のない受験生を考えてみてほしいんですけども。この方々は2つのテーマのうち、多くの場合は「片方しか書けない」ということでそっちのテーマを選んでいる。だから、もう一方のテーマにしようかなっていうマインドが端からないんですよね。
でも、ある程度実力のある受験生は、どっちのテーマであったとしてもそれなりに書けてしまうんですよね。だから一方を選んだときに「やっぱりあっちの方が…」って思いがち。
でも、これは非常に危険です。
どうしてかというと、例えば皆さん方があるテーマを選んだとしますよね。そのテーマについて、構成を例えば10分間かけたとしましょう。そこから書き始めて10分あるいは15分が経ったとしましょう。この時点で「もう一方のテーマにしよう」ってなったとしますよね。
そうすると、すでに皆さん方は25分とか30分時間を溶かした上で、ゼロベースでもう1個のものを書くということになりますよね。そうなると60分で1200字以上を書くということになるわけでしょ。どう考えても厳しいですよね。
つまり、何が言いたいのかというと、途中まで書き始めた上で他のテーマに変えるというのは、地獄への入口だということなんですよ。
ですから、どっちにしようかな?と迷うのは構わないんだけれども、選んだらそこからは絶対に迷わない。
多くの場合には、ゼロベースで他のテーマに変えるよりも、自分が決めたテーマの完成度を高めていく、文章の形式とか読みやすさとか、そういったことを意識した方が絶対に評価は高まります。
ですので、特に当日は不安だと思うんですけれども、一度テーマを決めたのであれば絶対にそこからは退却しない、そういう強い決意を持っていただきたいと思います。
以上が、試験当日の注意点ということで、皆さん方に意識してほしいポイントでした。
Gravityからのお知らせ
ここからは、Gravityから大切なお知らせです。
何かと申しますと、試験の講評動画に関するお知らせです。
例年Gravityでは、本試験の内容を踏まえた上で講評動画というものを受験生の皆さん方にお届けしています。
これは、解答・解説動画ではございませんけれども、全体の難易度や職務経験論文・課題式論文においてこういったアウトラインだったらおそらく大丈夫でしょうということをご案内する動画です。
Gravityでは毎年講評しており、今年も公開していきたいと思っていますが、こちらについてはGravityの公式LINEにご登録いただいている方向けにご案内をしていきたいと思っています。
ですので、講評動画を見ておきたいなという場合には、Gravityの公式LINEにご登録いただきますようお願い申し上げます。
講評動画以外にも、特別区経験者採用について有益な情報を皆さん方にお届けしたいという場合には、全て公式LINEからご案内する形になっておりますので、特別区経験者採用を受験なさる方々はぜひご登録いただければと思います。
公開のスケジュールについては、試験の2日後を想定していますので、ぜひそのようにご理解をお願いします。
公式LINE以外でもこのYouTubeでは、特別区経験者採用の受験にあたって有益な情報を継続的にご案内していきますので、ぜひ受験生の皆さん方はチャンネル登録いただいた上で以降の動画も楽しみにお待ちいただければと思います。
ということで、今回の動画は以上となります。
試験当日、皆さん方が100%の力を発揮できるよう応援しています。
ぜひ頑張ってきてください!
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