特別区経験者採用なら最多合格のGravity!Gravity講師の筒井です。今回は、特別区経験者採用 面接対策のスケジュールというテーマでお届けしてまいります。
ですけれどもその前に。本日特別区経験者採用の1次試験を受験なさった皆さん、本当にお疲れ様でした!教養試験、論文試験2発ぶっ続けで試験を受けて非常に疲れたことだと思います。本当にお疲れ様でした。
拓職大学で受けましたという方もいれば、大正大学で受けましたという方もいらっしゃるかと思います。私自身もGravity受講生の応援にね、現地に少し伺っておりました。
そこではGravityの受講生だけではなくて、普段このブログをお読みくださっている多くの皆さん方からありがたくもお声がけを頂戴いたしました。本当にありがたいと思うと同時に、これを見ている皆さん方あるいは広く特別区経験者採用を受けている皆さん方、いい結果が出るといいなと思っております。
さて、それでは今後の面接対策のスケジュールと注意点について早速解説していきます!
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
講評動画の配信
まず、すでに他の記事でもご案内を申し上げているところではあるんですけれども。今日から3日以内に、今回の本試験の難易度や全体の講評についてGravityの公式LINE限定で皆さん方に配信をしていく予定でおります。
こちらにつきましては、これから講師全員で教養試験の問題、そして課題式論文、職務経験論文ですね。こういったものを確認した上で講評内容や難易度をすり合わせし、皆さん方に配信していきたいと思っております。
もしも、まだちょっと登録をしていないという方は下記にGravity公式LINEのリンクを貼っておきますので、ぜひご登録いただいた上で配信をお待ちいただければと思います。
10日間の完全オフ
さて、その上でなんですけれども。まず本試験を終わった今のタイミングで、皆さん方にぜひこれはやっておいていただきたいということがございます。それは何かと申しますと、ここから10日間程度の完全なオフを取ってほしいということであります。
今日の受験を前にして、おそらくかなり多くの皆さん方が8月一杯とか直前の2週間とか相当追い込んで勉強をなさっていたと思うんですよ。それもね、仕事をしながらあるいは家事をしながら、子育てをしながらということで、普段の負荷にプラスしてものすごく負荷を乗っけた、そういう1か月あるいは数週間だったと思うんですよ。
だから何なの?っていう話なんですけども。だから皆さん方は、自分が思っている以上に相当疲労を溜め込んでいるはずなんですよ。
これって今日は気づけないと思うんですよ。なぜかというと、今日本試験を受けた人たちはかなりテンションがハイになっているから。

『ジョジョの奇妙な冒険』荒木飛呂彦/集英社
だからそういった疲労とかにも気づきにくいんですけれども。
でも皆さん方が気づいていないだけで、確実に皆さんの体そして精神というのは疲労によって蝕まれています。ですからそういった疲労をリフレッシュする期間を絶対に強制的に設けるべきなんですよ。
でね、これは皆さん方だけにそう申し上げているわけではなくて、Gravityの受講生にも左様申し上げているんですよ。すなわち1週間から10日程度今から完全なオフを取ってください、と。
そしてそこでオフをしっかり取らないと絶対に面接対策に集中していくことはできない。すなわちスイッチを切り替えて筆記試験から面接対策にフルスロットルで挑んでいくためには、絶対に本気のオフを取らないとダメです。ということを強く強く皆さん方に申し上げております。
ですのでぜひ皆さん方もね、体感としてはまぁそんなに疲れてないかもなと思うかもしれないんですけども、実際には必ず疲労というのは蓄積しておりますので、ぜひここから騙されたと思って1週間から10日程度本気のオフを取っていただきたいなと思っております。
佐藤先生の体験談
こういう形で、完全オフを取りましょうと申し上げているのは何も私だけではございませんで。実はGravityの他の講師もこれを強調しているんですね。
で、誰だよ?と思うかもしれないんですけれども。それはGravityの誇る”ホトケの佐藤”こと佐藤一平先生であります。
佐藤先生は特別区2級職、それも最難関区の1つである渋谷区に内定をなさっている非常に優秀な先生なんですけれども。佐藤先生の体験談はGravityチャンネルでも紹介しておりますので、下記のリンクから併せてご視聴いただければと思います。
この動画の中で佐藤先生が語っているんですけれども。佐藤先生は倍率の高い2級職、それも最難関区の渋谷区を目指していたということで、筆記試験が終わってから爆速で面接対策に入ったらしいんですよ。
これだけを見ると、ナイスナイス!根性あるね!って思うと思います。私自身もそう思うわけですけれども。実は佐藤先生、面接対策に入ったあとに体調を大きく崩してしまったんです。
どうしてなの?って言ったら、筆記試験までのタイミングで相当程度に疲労やストレスを溜め込んでいたからということなんですよね。その結果として体調を大きく崩してしまったので、そのあと面接対策に本気で取り組むまでにかなりのラグが発生してしまったと仰っています。
ということで、筆記試験が終わったらすぐに面接対策に入りたい気持ちはよく分かります。私自身も受験生でしたからね、皆さん方の気持ちは誰よりもよく分かる。なんですけれども、ただそういった思いだけで合格できるのかといったときに、そうは問屋が絶対一個も卸しませんで。
面接があるのは実際にはここからかなり先になってくるわけですよ。ですからしっかりとリフレッシュをして、そこからアクセルをベタ踏みで面接対策に入っていくほうが絶対に合格可能性は高まります。
佐藤先生も受講生に対して指導をするときには、筆記試験が終わったらしっかりオフを取りましょうということを誰よりも強調しています。ですのでぜひ皆さん方もこの言葉に従って、1週間から10日程度本気のオフを取っていただきたいと強調しておきたいと思います。
面接対策のスケジュール
次に面接対策のスケジュールについてご案内をしておきたいと思います。すなわち1週間から10日程度バツンと本気のオフを取った上で、どういうスケジュール感で面接対策を行っていけばいいのかということですよね。
ここについては皆さん方一人ひとり、現段階での面接の能力あるいは特別区の受験歴というのが分かりませんので、すごく大雑把にはなってしまうんですけれども。1つのイメージとして聞いていただければと思います。
【9月】話す内容の整理
具体的に申し上げますと、皆さん方が今から1週間から10日程度のオフを取ると9月中旬とかになるわけですよね。そこから9月一杯は何をやっていただきたいのかというと、話すべき内容の整理ですね。
どういうことかというと、皆さん方は申込みのタイミングで職務経歴書を記入したと思うんですよ。あそこで自身の職務経験とか4つの設問について様々な内容を入力したと思うんですよ。
あるいはそういった内容について、まぁこういうことを聞かれるかなというような想定質問ですよね。おそらく一人ひとりイメージはできると思うんですよ。まぁこういうことが聞かれるのかなとか、そういった聞かれ得る内容について話すべき内容をまずは整理しましょうということですね。
つまりどういう風に話していこうとかどんな表情で話そうとか、どういう風に抑揚をつけようとかどういう風に話すかっていう話の前に、話すべき内容をある程度確定させましょうねということであります。
そういう風にして「話す内容」が決まったら、次に「どう話すか」、すなわち話し方をトレーニングしていきましょうという順番になるわけです。
実はこういった形で、どう話すかということばかり意識して話す内容の整理ができていないという方、不合格者にすごく多いんですよ。つまり不合格者ほど、どういう風に話そうかっていうところを優先的にやっていて、話す内容の整理が明確におろそかになっているんですよね。
もちろんどう話すか、Howの部分は確かに重要ですよ。でもHowの前にWhat(何を話すのか)の部分を確定させないといけないじゃないですか。
ということでもありますので、少なくとも9月一杯は話す内容を整理し言語化していく。この部分に注力をしていただきたいと思います。
【10月】実践練習
その上で、9月が終わって10月に突入するわけですよね。で、10月に入ったら話すということについての実践的な練習を入れていただきたいと思います。
すなわち発声練習とか場合によっては模擬面接ですよね。こういった形で、話すべき内容が決まった上で10月に入ったらそれを実際に話すという実践訓練を入れていただきたいと思います。
イメージといたしましては、話すのがものすごく得意という方は念頭に置かずに、まぁまぁ話せるとか平均的な受験生ということを想定したときには、まずは9月に確定させた話す内容についての発声練習を組み込んでいただきたいと思います。
というのは、実際に発生した言葉のほうが面接本番で確実に言葉として出てきやすいからです。これは確実な実感として、多くの受験生あるいは多くの合格者が感じているところだと思います。
ですのでぜひ皆さん方にあっては、話すべき内容を確定した上で10月に入ったら発声練習等でそれを話していく。こういう実践の練習を入れていただきたい。
そしてある程度発声練習が終わったなとか、ひと通りできたなということになったら、その実際に自分が話す様子が妥当なものなのか、あるいは面接官から見て魅力的なものになっているのかをチェックするために模擬面接を受けていただきたいということなんですよね。
ですけれども強く強く強調しておきたいのが、模擬面接は単に受ければいいというものではないということであります。
すなわち模擬面接を挑むにあたって、かなりノリで受けている方が少なくないんですよ。ですけれども再三再四の強調となって恐縮ですけれども、模擬面接というのは受ければ自動的に強くなるものではない。自分自身しっかり準備をした上でないと面接官から真っ当な指摘はもらえません。
そして何よりも、模擬面接を受けること自体は目的ではありません。模擬面接を受けた上で、その課題を言語化して次の模擬面接に向けて修正していく。この「修正する」というプロセスが入らない限り、模擬面接は何百回・何千回受けようが一切意味を持ちません。
ですのでぜひ皆さん方は、模擬面接を受けることを目的化しないようにということを強調しておきたいと思います。
話をまとめますと、9月一杯は話す内容を整理していく、すなわち言語化のために時間を使っていただきたい。その上で10月に入ったら、9月に整理した内容を実際に話していく、すなわち実践訓練を重ねる。こういうイメージを持っていただきたいと思います。
Gravityでの面接対策
最後にGravityから1つご案内がございます。それは何かと申しますと、Gravityの面接対策に関してであります。
例年筆記試験が終わったあとのタイミングで「ぜひGravityで模擬面接を受けたいんですけれども…」という声をありがたくも数多く頂戴いたします。なんですけれども、Gravityにおきましては特別区合格講座にお申込みの方限定で模擬面接のサービスを提供しております。
Gravityでは講師全員が特別区の合格者ということで、少数精鋭で徹底的な模擬面接の指導・面接対策というのを行っております。ですので残念ながら、外部の方々あるいは一般の方々に対して模擬面接を提供するというリソースがございません。
すなわち限られたリソースを特別区合格講座を申し込んでくださっている方だけに注ぎ込むことによって、全国でNo.1の合格実績を出しているわけであります。
ですので本来であれば、この記事を読んでくださっている皆さん方に対しても模擬面接を受け付けたり、面接対策に関するアドバイスを提供できればなとは思うんですけれども。
現状ではGravityは特別区合格講座の方限定でサービスを提供しておりますので、ご連絡あるいはお問い合わせをいただいたとしてもお断りを申し上げなくてはならないということにつきましては、何卒ご容赦を賜りたいと思っております。
ですけれども私個人としては、これを見ている皆さん方全員が特別区の最終合格を果たし、第1希望区に内定を勝ち取れるといいなと強く思っております。
ですのでぜひこれからもこのブログにおいては、特別区経験者採用を受けている皆さん方に対して有益な情報を発信していければなと思っておりますので、ぜひ引き続きお読みいただけますと幸いです。
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