女性の転職先として公務員はオススメ!

本日は「女性の転職先として公務員はおすすめ」というテーマでお届けします。

Gravityでは毎年女性の合格者が出ておりまして、多くの女性の方が公務員に転職しております。

そして、Gravityを卒業後に実際に会ったりすると、多くの方が「公務員に転職して良かった!」とおっしゃいます。

もちろんケースバイケースというところもあるのですが、転職先としての公務員は比較的満足度が高いものだと感じています。

そこで本日は、なぜ女性にとって公務員の転職はおすすめなのかを説明していきます。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

奥田恭央
奥田恭央

まずは筒井先生の方から話していただきたいと思います!

筒井夢人
筒井夢人

私からは3つの理由を紹介させていただきます。

【筒井】
まず1つ目がキャリアの平等というところですね。

どういうことかと申しますと、例えば民間企業だと、一般に女性が昇進できるのってここまでとか、いわゆる「ガラスの天井」みたいなものがあると言われることが多いですよね。

一方で公務員の場合には、全くそういうのがないんですよ。

女性の管理職の方もすごく多いですし、働き続けてキャリアを追いかけていくっていうことがすごくやりやすいので、女性だからキャリアプランを描いていくときに不利になるっていうのが全くないっていうのは明らかに魅力だと思いますね。

2つ目が育休・産休の取りやすさですね。

Gravityの受講生の方で民間企業にお勤めの方からお話を聞いたりすると、例えば育休・産休を取るときに同僚だったり、あるいは上司があんまりいい顔をしないと度々聞きます。

その結果、育休・産休を取りづらい空気が生まれてしまっている。

しかし、公務員の場合には、そういったことはありません。

育休・産休を取ってらっしゃる方がたくさんいらっしゃいますし、復帰後に働きやすいというところがあるので、これも大きいと思いますね。

3つ目が、同僚に女性が多いということです。

民間企業だと、例えば結婚・出産を機にお辞めになる方も多いと思うんですけども、公務員の場合、先ほど申し上げたようにキャリアを追うことができる、育休・産休を非常に取りやすいといった理由から、女性がずっと働いていける環境が整っているんですね。

それゆえに、働き続けてる女性がとっても多くて、同僚にも女性が多いので、働きやすさが益々担保されるという成り行きです。

これが私の思うオススメポイント3つですね。

奥田先生からはいかがでしょうか?

奥田恭央
奥田恭央

他の観点からも述べてみたいと思うのですが、

【奥田】
現代の転職市場(民間企業への)においては、女性が30代半ばから40代となるにつれて、段々と転職の幅が狭まっていくのが実態です。

その焦りから、「とりあえず転職!」とばかりに勢いで他の企業に転職すると、結果として年収が下がってしまうケースも少なくありません。

一方で、公務員への転職については、年齢による不利も相対的に小さなもので済みますし、転職後に年収が上がったという声もよく聞きます。

その意味では、転職のしやすさや年収アップという観点からも、公務員への転職は検討する価値があるのではないでしょうか。

ということで、本日の話を参考に、皆さんも転職先の一つとして公務員を検討していただければと思います。

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この記事の筆者
筒井夢人

社会人採用研究所を運営している筒井夢人と申します。プロ講師として、社会人採用の指導を専門的に行ってきました。なお、自身も社会人採用枠を受験しており、特別区・横浜市・仙台市・国家公務員(係長級)などに最終合格しています。

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