本日は公務員試験【社会人採用】数的処理のおすすめ参考書というテーマでお届けします！
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
早速、筒井先生から数的処理のおすすめ参考書の紹介をお願いいたします。
大卒と高卒に分けてご案内したいと思いますが、まず大卒のほうですね！
【大卒程度】数的処理のオススメ参考書
こちらは「畑中敦子シリーズ」です！
いわゆる「ワニ本」として知られているものですね。
おそらくこの記事以外のところでも100万回ぐらい申し上げていますが、やはり数的処理といえば畑中敦子先生の本かと思います。
かく申し上げる私自身が受験生だった当時も、やはり大卒程度区分の受験の際には畑中先生のワニ本、これしか基本的にやっておりませんでした。
しかし、国家公務員から地方公務員まで、すべて突破することができましたので、信頼できるゴールデンスタンダードかなと思います。
【高卒程度】数的処理のオススメ参考書
高卒程度のほうはどうかと言いますと…
こちらは「畑中敦子 初級The BEST NEO」です。
こちらも畑中先生の本ということで、何か案件かと思われそうですが、決してそういうことはございません（笑）
これも初級レベル、いわゆる高卒の方々が受けるレベルの試験に関して言うと、すごく細かいところまで丁寧に説明してくれている良い本だと思います。
ですので、特に数的処理に苦手意識があるという方は、畑中先生の初級The BEST NEOをしっかり学習するだけでかなり実力がつくと思いますので、ぜひオススメしたい一冊です。
ありがとうございました！
数的処理が苦手な人は…
補足で私のほうから説明を加えます！
私も畑中先生の本を受験生の時に使っておりまして、非常に良い参考書だと思っております。
一方、社会人の方ですと、こちらの「畑中敦子の社会人採用 数的処理The BEST」を使っている方もいると思います。
そこで１つアドバイスしたいのは、意外と社会人の受験生の方は「社会人採用」とついている問題集を購入して使っている方が多いのですが、この参考書はところどころ解説が少ないという点があります。
数的推理・判断推理・空間把握・資料解釈がすべて一冊に入っていますので、どうしても一問あたりの解説が薄くなってしまっています。
「数的処理が苦手」「詳しい解説で簡単な問題から練習したい」という方は、やはり畑中敦子の初級The BEST NEOのほうが良いと思います。
2冊に分かれていますが、その分1問あたりの解説が非常に多いので、私としては高卒レベルの教養試験であれば、この畑中敦子先生の初級The BEST NEOが本当に良い参考書だと思っております。
正直、下手な予備校の授業より分かりやすいことも多いのではないかと思いますね。
これ本当に案件ではないですからね（笑）ただ、私としてはエクシア出版さんの傑作ではないかと思っております（もみ手）！
また、畑中敦子さん以外の参考書で良いものは何かと言いますと…
「1週間で解き方がわかる数的推理 いちばんやさしい公務員試験テキスト＆問題集」という本で、多分「数的処理 1週間でわかる」と検索すれば出てくると思います。
こちらは本当に数的処理が苦手で、計算が全く苦手という方には非常にオススメの参考書です。先ほど言った畑中先生の本よりも、さらに噛み砕いてわかりやすく解説されていますね！
正直、「1週間で分かる」というのは大げさかもしれませんが…（笑）私なら1週間ではできないと思いましたが、ただ内容自体は非常に良いので、ぜひこちらの「1週間でわかるシリーズ」も調べてみると良いと思います。
ということで、近年は数的処理について本当に良い参考書がたくさん出版されていますので、私は独学での対策が可能だと思っています。
数的処理や教養試験のために予備校に通う必要は特にないかなと、個人的な感想ですが思っております。
ぜひ皆さんもインターネット上や実際に書店に行って調べてみて、良い参考書を選んでいただければと思います！
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